【初心者〜上級者必見】一度は触るのをお勧めするドラムスティックたち
こんにちは、きゃろきゃろです
今回はなんやかんやで６年くらいドラム歴がある自分のおすすめスティックを紹介します
スティックによっては使用しているおすすめのドラマーの動画も載せているのでよかったらみてもらえると嬉しいです
サイズは5Aのものを表示しています
(まとめブログみたいな形式ですが、真面目に書いてるのでしっかり読んでもらえると嬉しいです…)
①VIC FIRTH 5A
王道中の王道です
初心者の人は、まず初めにこれを使うのをおすすめします
バランスや重量など全てがちょうど良く、今回の記事を書くにあたっての基準です
このスティックを使用しているオススメドラマーはPolyphiaというテクニカルバンドのドラマー、Clay Aeschlimanです
めっっっっっっちゃうまいです
②PROMARK Rebound 5A
これ大好き！！！！！！！
PROMARKという会社には、Forward(前重心)とRebound(後重心)の２種類があるのですが、Forwardは個人的にオススメしません！！！！！
楽器屋さんなどの店舗ではForwardが多いので注意してください
後重心によりかなり小回りがきくので、高速フレーズを叩きやすいスティックですが、その分パワーが落ちやすい印象です
主に黒人系のゴスペルドラマーが使っていることが多い印象で、腕全体を使わずに手首を中心としてテクニカルに叩いている人が多い気がします
このスティックを使用しているおすすめのMarcus Thomas です
チョップスを多用していてかっこいい
スティックのパワー不足を自身のパワーで補っているのでしっかり太く聞こえます
③Pearl Heavy Lacquer 110LH
パワーを重視したり、豪快に叩きたい時はこれをオススメします！
ラッカーが厚めにコーティングしてあるので、手に吸い付くような感覚で、心なしかスティック自体も重く感じます
自分の中で、先ほどのPROMARK Fowardシリーズのポジションを担っています
叩いていて楽しいスティックで、シンプルなフレーズがより映えます
個人的には、普段使っている太さよりも1段階太いモデルを使った方が良さが活きると思いました
【現在使用中！】④VIC FIRTH Terra Nylon Tip 5A
今自分がメインで使用しているスティックです！！
ステインで染めてある独特のモデルで、さらに先端がナイロンチップになっています
ラッカーのツルツル感がなく、サラサラした手触りで個人的に好きです
また、元モデルのVIC FIRTH 5Aと同じバランスのまま軽くなっていて、取り回しがいいので色んなジャンルで使っています
ナイロンチップのおかげでジャズやバラードもこなせるので気に入っています
デメリットとして、6ストロークなどのリバウンド系のテクニックが若干やりにくいので注意してください
番外編 見た目が好きなグリップ加工スティック
ここからは使用感ではなく、完全に見た目で選んでいます
しかし叩きにくくはないので、他と違うスティックが欲しい人はチェックしてみてください
その中でも、グリップ加工をされているスティックは見た目が独特になるので、その中から好きなスティックを2種類選びました
⑤Zildjan WOOD 5A Purple Dip
結構珍しいZildjanのスティックですが、その中でもグリップ加工が施されているモデルです
このパープルかっこいい！初めてみた時はかなりびっくりしました
他にも黒や緑なんかがあり、見た目がかわいいので持っていて損はないと思います
ちなみに、他の5Aスティックよりも長めになっており、少し慣れるのに時間がかかるため注意が必要です
⑥LosCabos Yellow Jacket White Hickory 5A
こちらも同じように、鮮やかな黄色のグリップ加工に惹かれたため選びました
しかし、先ほどのZildjanのスティックとは違い、かなり一般的な長さ、形状になっており、初心者用スティックとして紹介されたりもしています
意外と色んな楽器屋さんで取り扱われている印象なので、見かけたら触ってみても良いと思います
まとめ
各スティックごとに個性が違うので、お気に入りの1本がこの中から見つかるはずです！
イヤホン関連の記事が多いので，これからドラムに関してもいろいろ出していきたいです
それでは今回はここまで！また次の記事で〜
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