あれから１年

CALALIに出会って１年が経とうとしています。
あの日、から。
こんな素敵な出会い溢れる１年になるなんて想像もしていなかったし
こんな形で会えなくなるなんて想像もしていなかった。

あの日、いとこのさーちゃんとえいしろうさん がコーヒー屋さんを始めたらしいという噂を聞いて行ったあの日
コーヒーを淹れてくれてたのはまさかの共通の友達は多いけど会ったことない同級生の浦川くんで
オーナー弟と紹介された人は弟でもなんでもない、みかさくんだったし
（いや、初対面であの満面の笑顔で言われたら信じます）
オーナーさんはえいしろうさん ですか？って聞いたら「僕です」って言われた時の衝撃とか

あの日から運命がドドドドドドドっと変わった気がします。

もうすぐ満月ですねー！とか
世界の話とか
家族の話、恋愛相談まで
もう、この１年でどれだけ語ってたんだろう。
そしてどれだけの人と出会わせてもらったんだろう。

オンライン飲み会も外出自粛もすればするほど
人と話す「空間」の大切さを痛感する。
ただ話すだけならどこでもいいし、オンラインで誰とでも繋がることができる。
でも、何か違う　なにかちがう

実はWi-Fiをなくして一時音信不通で誰とも連絡を取れない状態で
外出自粛・オンラインでも連絡ができないって本当に人間的な生活じゃないなって思った。
人間だって動物だ。絶対１人じゃ生きていけない。

新進気鋭の公民館　CALALI

ここは人が集い、時に学びの場所になり、時にお茶を楽しんで、時にカフェバーになり、そして１４０年のぬくもりのなかで泊まることもできる。

CALALIは大事な場所だから守りたい
だからこそ、今は私は私でできることを広げて
ここに帰りたい。


今は精神と時の部屋にいると思って
アフターコロナで人一倍成長して
また会える日まで

「ゆみちゃん、おかし食べる？」
っていう普通の日常が戻ってくる日まで。