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AI画像生成に手伝ってもらって新しい立体的な猫パーツを作ってみよう

今日は、私の新しい試みのことについて記事にしてみようと思います。

キャララキャットは数年前から、アクリル素材の猫ちゃんだけではなく、金属製の猫ちゃんパーツも取り入れるようになりました。
金属製の猫ちゃんのいいところは、アクリル猫ちゃんでは難しい立体パーツを作れるというところです。(アクリル猫ちゃんはアクリル板をレーザーカッティングマシンでカットしてパーツを作っています。以前は自分で工房に出向いてアクリル板をカットをしに行っていましたが、今は外注しています。)

ですが、この立体的にパーツを作るのに、デザイン画を描くのがとても難しい。

立体猫を作るのに問題なのは
1.私が絵を描くのが苦手。特に立体的なもの
2.アクセサリー用のパーツなので仕上がりがとても小さいため、尻尾の太さや長さを考えてデザインをしないと尻尾が欠けてしまうかもしれない
3.艶出しなどの加工をする場合、その場合、シルエットがその分ポテっとした印象になってしまうため、ベースの段階で細めにデザインしないといけない(くびれなどは強めに出しておく)

2と3は、後から修正していけば、なんとかなるのですが、
まず1のそもそも「絵を描くのが苦手」が致命的でした。
どういったデザインのものを作りたいのか、業者さんに伝えるのが、とても難しかったです。

数年前に、一度、当店のシンボル的な平面猫シルエットから立体的な猫のデザイン画を起こしてもらえないか頼んでもみたのですが、私が理想としているデザイン画ではなく、そこで断念をしていました。

ですが、この問題を解決してくれたのが、近年では主流になっているAI画像生成です。

と言うことで、早速Canvaの月額を課金して作業を始めました。

こんな画像、デザイン、猫を描いてほしいと書いたら、1分以内に数枚の猫の絵を描いてくれます。

なんて簡単なんだ。

そう思いました。

でも


ここで新たな壁にぶち当たる。


AI画像生成に必要な指示分のプロンプトが、何気に難しい。
自分の描いてほしいものを言語化するのが、こんなにも難しいとは思いませんでした。

というか、自分の語彙力のなさに絶望感を覚える…笑


どんな感じで画像生成作業をしているかのプロセスの画像を載せてもいいのかな〜っとも思ったのですが、どんな感じの猫ちゃんが仕上がるかは出来上がるまでのお楽しみにしておきたいので控えておきます…


今まで、こうやって制作過程などの苦悩なども書いたことがなかったので、商品が出来上がるまでの葛藤を面白いかなって思い記事を書いてみました。




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