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【グルメ】無農薬野菜を生活に🥬

皆様こんにちは、静香です。

ここ2年ほど前から長野の実家で無農薬野菜を両親が作り始めました。それをきっかけに私も年に数回とれたての無農薬野菜を送ってもらい食べるようになっています。

つい最近2年ぶりに帰省した際にビックリしたのが家のが倍の大きさになっていたことです笑
野菜の種類もになっていて、それに加え、胡桃、柿、ブルーベリー、マスカットの木も順調に大きくなっていました!老後の趣味ということですが、かなり本格的

まずは土壌から拘り、牛糞を原料にしっかり土を育ててそこに植えて採った野菜は味が濃厚で、甘み旨みがしっかりあり、東京で買って食べる野菜と全く違う!
農薬を一切使わなくても自然の力で育つ野菜はこんなに美味しいのか、と思うくらいです。
子供の頃は味の違いがわかりませんでしたが、東京に来て、野菜の味の濃度に違いがあることがわかりました。

そもそも無農薬で育った野菜はどんな違いがあるのか調べてみました。色々と魅力やデメリットもあるので参考にしてみてください♪

無農薬野菜の魅力

①味が濃い
化学肥料農薬を過剰に使うと、外見の成長スピードに旨味や栄養素が追い付かないことがあります。場合によっては、「見た目は立派だが風味は今ひとつ」という野菜が出来上がることもあるのです。対する有機栽培では、通常栽培の野菜と比べると人工的に成長を早められることがありません。これにより野菜は本来の成長スピードで育ち、濃厚な旨味をしっかりと蓄えます。

②地球環境にいい
化学肥料や農薬を使いすぎると、土壌が汚染されてしまいます。くわえて虫や虫を捕食する動物にまで危害が及び、生態系を破壊することにもなりかねません。化学肥料や農薬の使用が制限されている有機野菜であれば、地球環境に配慮できます。

デメリット


①見た目が整ってない
有機野菜は、化学肥料や農薬の使用を制限されて育ちます。そのため大きな凸凹があったり曲がっていたりと、一般の野菜より形が整っていません。虫食いがある場合もあります。しかし、それらは調理方法や切り方を工夫すれば気にならないことがほとんどですが、自然に近い環境で育った、有機野菜ならではの個性だと捉えると良いでしょう。

②値段が高い 
通常、農家の野菜は農協に買い取ってもらって、さまざまな店舗に卸されます。無農薬の野菜は時間や技術を費やすにもかかわらず、農協の卸価格は通常栽培の野菜とあまり差がなく、せっかく労力をかけて野菜を育てても、それでは割に合わなくなってしまいます。
そこで、無農薬にこだわる農家は直販で野菜を売ろうとします。当然、手間がかかっている野菜ですから値段は高いです。無農薬で作られた野菜の値段を高いと感じるのは、農協経由で売られている野菜に比べて値段が高くなりやすいからです。普通に考えれば、手間がかかっている分だけ値段が上がるのは当たり前のことですが、少しでも節約したい消費者からすれば、無農薬は高価で買いにくいと感じてしまうようです。


このように無農薬栽培手間がかかるので、値段が高くなりやすいですが、環境にいいことや、栄養価が違うので、たまには無農薬の野菜を生活に取り入れて、食卓を充実させたいですね♪

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