最近の記事

初心者を卒業しよう

この記事では、これまでを振り返って初心者を卒業しましょう。 ハンドの絞り方A-T ハイカードでワンペアを狙う ハイポケットペアで戦う ローポケットペアでセットを狙う スーテッドでフラッシュを狙う コネクター・ギャッパーでストレートを狙う フロップトップヒットワンペアなら 1/3 pot ベット or コール ツーペア以上なら 1/3 pot ベット or 1/3 pot レイズ フラッシュドロー or ストレートドローならコール ターントップヒットワンペアな

    • スタイルを学ぼう

      スタイルポーカーで勝つためには、スタイルを学ぶ必要があります。 スタイルはその人がどのようにプレイするかをざっくり分けたものです。 ある相手には強いハンドで戦うのが良かったり また別の相手にはブラフをするのが有効だったりします。 対戦相手のスタイルを意識しながらアクションを選択することで 勝率が上がりチップを稼げるようになります。 スタイルを考えるにあたり プリフロップでのプレイ フロップ以降のプレイ で分けて ベット率・レイズ率 コール率 フォールド率 を考

      • スロープレイをしよう

        スロープレイスロープレイとは、フロップで強い役ができたときにベットせず さも弱い役のように コール or チェック することです。 これにより相手にベット・ブラフをさせたり、フォールドさせないことで ポットを膨らませて最終的に稼ぐチップを増やす戦略です。 使い方フロップでの相手プレイヤーが2人以下で スリーカード以上の役ができたときがスロープレイの出番です。 相手プレイヤーが3人以上のときは、相手にタダでカードを引かせると 相手の誰かが自分より強い役を作ってしまう可能性が

        • セミブラフをしよう

          目次はこちら セミブラフセミブラフとは、次によいカードきたら勝てるようになるが 今の段階ではまだ強くない役のときにするブラフです。 フラッシュドロー や ストレートドローのときに よく使われます。 相手をフォールドさせることだけでなく、 アウツ(役を完成させるのに必要なカード)を引いたときのために ポットを膨らませる目的もあります。 使い時フロップで誰もベットしておらず、 フラッシュドローもしくは OESD (2種類待てるストレートドロー)なら とりあえず 1/3 pot

        初心者を卒業しよう

          コンテニューベットをしよう

          コンテニューベットプリフロップでレイズして強いハンドだと主張しているとき フロップでベットすることをコンテニューベットといいます。 フロップでヒットして役ができたときも、そうでないときも プリフロップでレイズした後にフロップでベットすることを コンテニューベットと呼びます。 ブラフとして使うコンテニューベットはブラフと使えます。 ブラフとして有効な状況を考えてみましょう。 フロップで相手がチェックしたとき フロップで絵柄 (A-J) が1枚出たとき 相手が少ないとき

          コンテニューベットをしよう

          ブラフを学ぼう

          前の記事初心者向けの記事では、強い役のときにベットすること学びました。 しかしそれだけだと、せっかく強い役ができても ベットしたときにフォールドされ、なかなかチップを稼げません。 ブラフそこで中級者向けの記事では、ブラフを学んでいきます。 ブラフとは、強い役ができてないいときにベットして、 強い役のフリをして相手をフォールドさせる技のことです。 ブラフには ブラインドスティール コンテニューベット セミブラフ スロープレイ などの種類があり、今後の記事で順番に学

          ブラフを学ぼう

          ブラインドスティールをしよう

          ブラインドスティールプリフロップで自分が BTN のとき、 前のプレイヤーが全員フォールドしているなら、 どんなハンドであろうと 3BB ベットしましょう。 これをブラインドスティールといいます。 残りのプレイヤーは SB と BB の 2人です。 彼らがフォールドしたらブラインドをもらえます。 もし SB や BB がフォールドしなかったら、 フロップ以降は普段通りにプレイしましょう。 次の記事へ自分が BTN のときに前のプレイヤーが全員フォールドする確率 ブライン

          ブラインドスティールをしよう

          ポジションを覚えよう

          目次はこちら ポジションの名前SB:スモールブラインドを払うポジション BB:ビッグブラインドを払うポジション UTG:Under The Gun の略。BB の次のポジション HJ:Hijack の略。CO の前のポジション CO:Cut Off の略。BTN の前のポジション BTN:SBの前のポジション ポジションの大切さ遅くアクションするポジションほど有利です。 なぜなら、相手のアクションを見て 相手のハンドの強さを予測してから 自分のアクションを決められるからで

          ポジションを覚えよう

          スターティングハンド表を作ろう

          hoge

          スターティングハンド表を作ろう

          コネクター・ギャッパーをプレイしよう

          目次はこちら 前の記事前の記事「スーテッドをプレイしよう」では フラッシュになりやすいハンドをプレイしました。 この記事ではストレートになりやすいハンドをプレイしましょう。 ストレートストレートとは、数字が5枚連続した役です。 ストレートはスリーカードより強いですが、フラッシュには負けます。 また、ストレートの中でも強さがあり、 一番強いストレートは AKQJT です。 一番弱いストレートは 5432A です。 A は K とも 2 とも繋がります。 ただし、 32AKQ

          コネクター・ギャッパーをプレイしよう

          スーテッドをプレイしよう

          目次はこちら 前の記事ここまでの記事で 2枚とも A-T のハンド ポケットペア というハンドをプレイしてきました。 この記事では新しくスーテッド ハンド をプレイしましょう! スーテッドスーテッドとは、2枚とも同じマークのハンドです。 ハートの 9 とハートの 5 のハンドは、95s と書かれます。 s は suited (スーテッド) の s です。 ダイヤの 9 とダイヤの 5 のときも、95s と書かれます。 逆に、ハンドの2枚が別のマークのときはオフスー

          スーテッドをプレイしよう

          リバーをプレイしよう

          目次はこちら 前の記事前の記事「ターンをプレイしよう」と同じように ターンまでプレイしてください。 リバー勝っていると思ったら、1/3 pot bet 負けているかもと思ったら、コール 初心者のうちは、負けていると思ってもコールして 負けていることを確かめましょう。 案外勝っていることもあります。 次の記事勝っているか負けているか、がなんとなく分かってきたら 次の記事「スーテッドをプレイしよう」を読みましょう!

          リバーをプレイしよう

          ターンをプレイしよう

          目次はこちら 前の記事前の記事「フロップをプレイしよう」と同じように フロップまでプレイしてください。 ターンワンペアのとき、コール or チェック ハンドツーペア もしくは スリーカード以上のとき、1/3 pot レイズ or コール ワンペアはそこまで強くありません。 ターンでは自分からポットを大きくせず、自分の役に見合ったポットサイズにしましょう。この「自分の役に見合ったポットサイズにする」ことをポットコントロールと言います。 リバーワンペア以上のとき、オール

          ターンをプレイしよう

          フロップをプレイしよう

          目次はこちら 前の記事前の記事「プリフロップをプレイしよう」では 2枚とも A-T のハンド ポケットペア でフロップに参加していました。これはこの記事でも変わりません。 しかし、フロップでのプレイが変わります。 フロップハンドツーペア(ハンドの2枚ともがフロップにヒットしたツーペア) スリーカードより強い役 強いので、1/3 pot レイズ をしましょう。 トップヒット ワンペア(フロップ 3枚のうち一番強いカードでワンペア) フロップの3枚より強いカード

          フロップをプレイしよう

          プリフロップをプレイしよう

          ゲームの流れホールデムにはチップを賭けるタイミングが4つあります。 プリフロップ:場にカードが一枚も出てないとき フロップ:場に3枚カードが出ているとき ターン:場に4枚カードが出ているとき リバー:場に5枚カードが出ているとき 前の記事「オールインをプレイしよう」でオールインしていると、 ハンドとボード(場に出ているカード)でペアができないことがあります。 でも、プリフロップをプレイするようになれば、解決できます。 プリフロップハンドが 2枚ともA-Tのとき (

          プリフロップをプレイしよう

          オールインをプレイしよう

          まずは役と強いハンドを覚えましょう。 そのためにオールインをしましょう。 ハンドとは、最初に配られる2枚のカードのことです。 最初に覚えるべき強いハンドはフェイスカードです。 ポーカーでは強い順に A,K,Q,J,T,9,8,7,6,5,4,3,2 となっています。 (A はエース つまり 1 のこと、T は 10 のことです。) ハンドが2枚とも A,K,Q,J,T であれば、オールインしましょう。 例えば、AA でも AK でも QJ でもオールインです。 それ以外の

          オールインをプレイしよう