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#70 チャンカーについて。

5/15に開催される予定のタマタクチャンピオンズカーニバル 北海道大会。

これまで様々な形で開催していたのは横目で見ていて、今回初めて呼んでいただいた。

なんと打楽器ソロで(笑)

この枠に関しては村岡さんだけが特例で、自分には縁がないものだと思ってた。

なので、タマちゃんから連絡来た時はかなり驚いたけど、嬉しかった。

拓ちゃんに別日にあった時「この日は他のアーティストをサポートしないでソロステージにかけてくれ。」と言われた。

そのつもりだったけど、改めて言われて気を引き締める。

「色んな人のサポートができる」という武器は封じられた。(笑)

逆に燃えるけどね。

そんなこんなで飛行機も宿もとってワクワク、あとはその日を待つだけ。

そんな中、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置、、

「開催できるか」自体が怪しくなってきた。

結局のところ、決行することになった。

よかった。

だけど、主催の二人がめちゃくちゃ悩んでいるのも目の当たりにしていて(周りの関係者もみんなそうだろうと思う。)加えて、たくさんの出演キャンセルの報。

揺らぐよね。

行くだけでリスクが伴う、今回のライブ。

そんなとこ問題じゃないけど、リアリティーを出すために話すと、出演料だってそんなに出るわけじゃない。

「じゃあ行く意味あるのか?」

って、問う前に、

「それは最初から自分で作るつもりだっただろう」

って。

だったら、一旦リスクを全て背負込んで、二人の期待に、楽しみにしてくれているみんなの期待に、応えたいって、シンプルに思ったんです。

何かあれば、全部自分の責任。

でも、それは毎日そうだから。

何があっても自分にとって「最高」の結論を出す。

難しく考える前に俺は「いまの自分にできることを精一杯やるしかない」って思って、生きてます。

そして、変わらず、最高に楽しむ。ただそれだけ。

それが最終的には周りの人のためになることだと信じてる。

今回関わったみんなの色々な決断、判断、誰も間違ってない。

でも、一つ間違えたら、闇にのみ込まれてしまう。

自分次第だからこそ、みんな必死だよ。

でも、出演できなかった皆も含めて、ここまで沢山の人の覚悟の上で成り立っているイベントもそんなにないと思うんだ。

だから、まずは自分を許して、認めて、

それぞれの方法でこのお祭りを楽しめばいい。

なので、俺は今回のチャンカーに参加できること、その権利を持っていることを誇りに思います。

楽しもうぜ!!!それぞれのライブハウスで!!!!

KAZU


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