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叔父の死を切っ掛けに始まった人間関係

なんか、休んで色々考えようと思っていたはずなのに、叔父が亡くなってそれどころでは無くなったのだけれど…
大きくへこむような出来事でも、関わり方次第で大きなプラスに転じると理解することが出来ました。

叔父には子供の頃世話になっていて、叔父の子どもたちともよく遊んだことを覚えています。(喧嘩もよくしましたw)
それが父の職場が他県に移動するのを切っ掛けに関わりが薄くなり、ここ20年くらいは行事のときしか顔を会わせなくなっていました。

父方の親戚にも母方の親戚にも噂を流すのが好きな人がいて、また母も噂話を真に受ける人なので、我が家には辻褄が合わないおかしな話ばかりが伝わっていました。

自分は整合性をもって真偽を判断する癖があるので、ずっと気持ち悪く思っていたのですが…

内向型の価値を見つけたかもしれない

叔父の葬式に参加したときに、子供の頃以来話していなかった従姉妹と顔を合わせる機会がありました。

過去に何度か顔をあわせる場面があったけれど、自分から行動を起こすとロクでもない噂話のネタになりかねないと沈黙していたのですが、今回は勇気を出して連絡先を交換してほしいと話しかけました。

というのも、葬儀の内容から話しの進み方まで違和感ばかりが強まって気持ち悪さが限界に来ていたので…

相手も話したいと思ってくれていて、土曜の午後に時間をかけてLINEで会話することが出来ました。

当事者と話して分かったのは、噂好きで自己防衛的な人たちによって色々と捻じ曲げられていたことでした。

内向的な人の発言の少なさが言葉数の多い人に良いように扱われる…
それに穴を穿てたように思います。

その事をもって気づいた内向型のメリット…それは別の内向型の人を見つけることかもしれません。

自分は人と人の関係性を観察するのが得意なので、葬儀の場で誰と誰が関わっているのか、それぞれの陣営が自分に何を話してくるのか、それを持って状況を整理することが出来ました。

今回は従姉妹の話を聞いただけなんだけど凄く喜んでもらえました。
普段は人間関係にとってマイナスにしかならない内向型でかつ用心深い自分の性格が、めずらしく人の気持ちを救ったらしく少し嬉しく思いました。

話をちゃんと聞きたかったので、DaiGoさんの動画で学んだ内容を参考にしました。

・目的(相手との相互理解)を持つ
・自分の意見を押し付けない
・勝手に何か要望(人助け)されていると思わない
・話の腰を折らない
・コントロールしようとしない
・疑問は正直に表現に気をつけて質問する

今回のことは、内向型同士はお互いを見つけるシグナルになるし、慎重さは隠された話に気づく観察力を与えてくれるのかもしれない… そんなふうに思いました。

不安を感じる意味

そんな最中、DaiGoさんの新書「自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス」が発売されました。

自分はKindle版の予約購入だったので気がついたら配信されていました。
叔父の葬儀の周辺で色々とうまく行っていたので少し不安になっていたのですが、この本(まだ第1章)を読んで落ち着くことが出来ました。

第1章から不安について触れていたので、自分が不安を感じる時はどんなときだろうかと考えてい見た所、今のように上手く行ったり、幸せを感じているときでした。

そこで検索して出てきたのが以下の動画。
「幸せなのに不幸に感じるその理由」でした。

この動画と本を読んで、不安を感じているから大丈夫…と考え方を切り替えることが出来ました。

なぜ山を登るのか

3連休の真ん中、日曜日に青梅の御岳山に登りました。
コロナ自粛の前に計画していたのをようやっと実行できました。

山を登る理由、散歩をする理由は比較的簡単に計画出来て成功率が高いこと、でも予想外の事が起きて達成できない事もあること。
それが少しずつ自信になる事ではないかと思いました。

従姉妹と話していて過去の残念なことを思い出したのですが、自分は相当な日和見だったこと。
日和見な行動は他人の意思で行動を変えるので自尊心が下がります。

一方山を登ることは、歩く力と肺活量を維持するために普段から歩く必要があるし、継続していないと登っている途中でバテて断念する事になりかねません。

そのバランスを取りながら生活することが自身につながることを無意識に感じていたのかもしれない…そんなふうに思いました。

20代の後半から膝の関節が痛かったり(父方の家系はみんな膝が弱点なのです…)、引っ越しで酷く足を捻って靭帯を損傷したりと足はボロボロなのですが、

パレオな男さんの「本当に「関節の痛み」に効くサプリはどれだ?選手権の勝者がついに決まる」で紹介されていたサプリ、「L-Carnitine」を飲むことで毎日10,000歩を継続しても関節の痛みが酷くならなくなった事も自信になているように思います。

WEBサービス作成の副業を目指すことについて

コロナ自粛で家に居る時間が長かった4,5月ごろに、YouTubeでテッキーズラボを知りました。

それから副業をする上で必要な知識が得られるのではないかと様子を見ていて、今月ようやっと入会したのですが、うーん…
自分が何をしなくてはならないのか考える材料にはなりましたが、求めているものではありませんでした。

コンピューター関連のシステム開発というと、プログラミングや言語の習得に目が向きがちですが、実際に求められるのはチームビルディングとか、どこでどうやってお客さんを見つけてくるのかとか、経営判断をどのようにするのかとか… 普通の起業となんら変わらないことです。

今回入ったコミュニティは、そういったノウハウの蓄積が少なくてほぼ手探りの状態、どちらかと言うとプログラミング言語の習得がメインでした。
とりあえずアイディアを出してサービスを作ろう!みたいな内容です。

サービスが収益化するまでにはかなり時間がかかるし、一緒にアイディアを出してサービスを作るなら有料コミュニティに入る意味ないな…と感じました。
サービスを提供するのにもお金がかかるので、そのあたりのマネタイズ戦略とか、自分はそういった事を考えて行きたいのです。
このまま方向性が違うようなら、早々に退会することになるかもしれません。

本当は借金玉さんの著書「発達障害サバイバルガイド」から学んだことにも触れたかったのですが、またいつかにしたいと思います。

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