歳を取らないために続けたい11の事柄
もう幾つ寝ると、お正月。
新しい歳が始まる。
まぁ、これはただの備忘録であって、ライフハックとかアンチエイジングの美容法とかそういうのじゃない。
ただ、私がこれまで大切にしてきたことを改めて書き留めておこうかな?くらいのテンションのことだ。
来年で40歳になるけど、ありがたいことに友人から「40には思えない」と言われる事が多い。
お世辞かもだし、幼稚な側面が出てるだけかもしれないけど…
でもここ最近「私、老けたな」と思う事がすごく増えた。
見た目も老けたと思うが、主に精神面が。
精神的に老けると、見た目も老けるような気がする。
見た目が老けたから、精神的にも老けてきたのかもしれないけど。
人は歳を取るものだし、それに伴う変化は良いのだ。
でも、老けるってのは、歳を取る事とは違う気がする。
老けるって言うのは、自分の人生は終わりに向かっているのだと、実感しながら毎日を過ごす事だ。
何かを新しく始める元気がなかったり、続ける元気がなかったり。
「自分」という物の何かを少しずつ消費しながら、「自分」が無くなるのをただ待つだけ、そういう状態になった事を「老ける」というのだ、と最近実感する。
私の美術の恩師は、90歳になっても作品を作るために画材を使いきれないくらい購入していらした。
あと百年作るという気概をもっていらっしゃった。
命を燃やして生きるというのは、そういう事だと思う。
新しいもの、まだ作ったことのない作品、今から出逢う人達。
そういったものに前向きに進んでいける人は、すごく素敵に見える。
自分も、そうでありたい。
終わっていく自分の人生に郷愁の思いを馳せながら、あるかどうか分からない残り40年を生きるのではなく。
明日死ぬとしても、昨日世界を知ったかのような気持ちで今日を生きたい。
そのために、これから先私がずっと大切にしたい事を書き出してみた。
昔を懐かしまないこと
SNSをやめないこと
新しい友人を作り続けること
人の話を遮らないこと
自分は誰よりも歳下だ、と言う気持ちで話を聞くこと
温野菜をたくさん食べること
お水をたくさん飲むこと
運動すること
好きなものを探し続けること
ミーハーでいること
それらを諦めないこと
2023年、お疲れ様。
来年は…なんて云わず、明日も明後日もきっと新しい良い日になる。
いつからだって始めていい。
1秒から先はずっとずっと自分の物だ。
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