飛鳥FCとおこしやす京都AC。佐々木滉太&清川流石はさすがでした。
ちなみにこの2チーム、開幕前に1位と2位に予想したんですけど…どっちも残留争いですね。俺が悪いのか。
27日に橿原公苑で行われた飛鳥FC対おこしやす京都ACの取材をしてきました。キックオフは17時半。じつはカメラマンにとってかなりハードな環境です。
開始時は晴天で明るいのに、終わったときには真っ暗。撮影には最悪のコンディションであり、逆に言えばテクニックと機材の実力が問われる環境ともいえます。
飛鳥FCは勝ち点10、おこしやす京都ACが勝ち点11で迎えたこの試合、スコアは意外な大差が付きました。
開始からまもなく裏に抜けた飛鳥FCの佐々木滉太選手が先制点。これが関西サッカーリーグでは4試合連続ゴールでした。
さらに前半終了間際にも清川流石選手のパスから佐々木選手が追加点を決め、2-0でハーフタイムを迎えます。
そして後半開始からしばらくして再び佐々木選手が同じような抜け出しからシュートを決めて3点目。ハットトリックを達成しました。
その後おこしやす京都ACはコーナーキックからビッグチャンスを迎えますが飛鳥FCのGK佐藤由維斗選手がスーパーセーブ。
さらに終盤には飛鳥FCで途中出場したカメヤ選手が金蔵選手のクロスを押し込んで4点目が決まりました。
最後におこしやす京都ACが山本蓮選手のCKから西村洋平選手のヘディングで1点返しましたが…時すでに遅し、でした。
これでおこしやす京都ACは勝ち点伸ばせず最下位。飛鳥FCは勝ち点13に伸ばして5位まで浮上しました。まあ混戦なので一回勝てば大きく順位は変わるんですけど、8チーム中2チームが降格する中での最下位ってのは精神的にも厳しいですね。
試合後には飛鳥FCから佐々木滉太選手、佐藤由維斗選手、そして瓜生紘大選手、おこしやす京都ACから西村洋平選手と吉武博文監督にお話を伺いました。
そのうち佐々木滉太選手、佐藤由維斗選手、吉武博文監督に関しては動画の方でご紹介しています。
佐藤選手は久御山高校で山本蓮選手と同級生だったので、それについても聞いてみました。
また、FMおとくにで木曜20:30から放送しているラジオ番組「フットボールラウンジ」では、西村洋平選手と瓜生紘大選手のインタビューもご紹介しています。
「選局→近畿」で。「ラジオジェイネットラボ」の後に放送してます。今は無スポンサーなので募集中。
またポッドキャスト「関西フットボールラウンジ」ではアルテリーヴォ和歌山対レイジェンド滋賀FCの特集も含めて完全版を配信します。ラジオでの放送後に。
これまでの放送もアーカイブで配信しているのでぜひよろしくお願いします。
そして唐突ですが今週末からJFLが再開です。レイラック滋賀FCはこれからJ昇格に向けて大切な3ヶ月。10日のホームゲームではたくさんの方にご来場いただきたいなと思っております。滋賀県のお子さんは無料ですし。
エスコートキッズも募集しています。布引グリーンスタジアムで待ってます。たくさんの選手を加えて大きく生まれ変わるレイラック滋賀を見逃すな。