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「早く帰ろう」アルテリーヴォ和歌山が優勝をほぼ手中にしました。サカイキャニングダービー。

カメラ持ってると雷が怖くて怖くて。

先週末は関西サッカーリーグ第11節の2試合を取材しまして、26日にはアルテリーヴォ和歌山対レイジェンド滋賀FCの試合に伺いました。1位と2位の直接対決で、もしリーヴォが勝てば優勝の可能性がかなり高まる試合です。

会場は橋本市運動公園あらためサカイキャニングスポーツパーク。サカイキャニングさんはOEMでの飲料を作っているメーカーで、実は滋賀県JAのオリジナル麦茶「麦王」も製造されてます。

そうか、そういう点ではこれはサカイキャニングダービーだったのか…。

試合は前半8分に竜田柊士選手がとんでもないロングシュートを決めて和歌山に先制点が生まれます。放送されてないのがもったいないゴールでした。昨年の地域CLで関選手が決めたやつに匹敵する。

さらに終盤には途中出場の田口遼選手がドリブル突破からたぶんシュート…を蹴り、そのこぼれ球を山内達朗選手が押し込みました。

これでスコアは2-0。アルテリーヴォ和歌山が勝利を奪い、レイジェンド滋賀FCとの勝ち点差を8まで広げました。

試合終了後にはなんといきなり雷と豪雨が会場に来襲。僕も選手もスタッフも倉庫の中に避難し、長い間閉じ込められました。ファンの方々が無事に帰れたかどうか心配でしたが、事故がなかったようでなによりです。

また、そのほかの試合の結果でレイジェンド滋賀FCは2位のままになったので…関西サッカーリーグのこり3試合で8ポイント差。アルテリーヴォは今週末のおこしやす京都AC戦で勝てば優勝決定。引き分けや負けでも他会場の結果次第です。

試合後にはアルテリーヴォ和歌山から竜田柊士選手、山内達朗選手、そして赤澤大志選手にお話を伺いました。動画では竜田選手と山内選手のインタビューを。

そして31日にFMおとくにで放送のラジオ番組「フットボールラウンジ」のポッドキャスト「関西フットボールラウンジ」では、その二人の完全版に加え、赤澤選手のインタビューもお送りします。

ポッドキャストでも番組終了後に配信しますので、ぜひぜひよろしくお願いします。評価と登録もぜひぜひ。誰なんだSpotifyで星1つを付けた奴はよ。



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