#映画の感想
5/14 プール 2009
親と子供。
必然な関係だけれども、絶対の関係ではない。
親も子供も、その呼び名と関係性がなければただの一人の人間で。
その関係性があるから親子なんだけども。
でも親子でなくても、家族みたいな関係もあるし。
なんなんだろう親子って。
なんだか、お母さんに会いたくなる映画でした。
もたいまさこさんの不思議さと
小林聡美さんの君の好きな花という曲がとても素敵。
5/3 ジュマンジ ネクスト・レベル 2019
ちょっとだけ、ゲームをしたくなった。
でも続かないからお金はかけたくない。
うーん、そうだジュマンジを見よう。
地上波で1作目を見て面白かった。
2作目もおもしろかった。
ゲームはやるより見るほうが好きな人には
もってこいの作品でした。
5/3 パターソン 字幕 2017
ニュージャージー州パターソンの
バスの運転手、パターソン。ややこしい。
彼の一週間を描いた映画。
パターソンの毎日のルーティーンが心地よい。
毎日起こる、何気なく惹かれてしまうこと。
自由奔放で美しい妻。彼女のことを書いた詩。乗客の話。小さな詩人。
なんでもない日常を描いているだけなのに、
なんで面白いと感じるんだろう。うーん好きな映画になりそう。
4/29 かもめ食堂 2006
フィランドはヘルシンキの街の一角。
日本人がはじめた定食屋さん。
メイン料理はおにぎり!いつみてもおいしそう。
感動するでもなく、悲しくなるでもなく、笑うでもなく、考えるでもない。
なんだか平常心でいられる映画が見たくて、今日はかもめ食堂にした。
シナモンロール、おにぎり、生姜焼き、鮭の塩焼き。
今週の食卓はちょっとした和食ムーブメントがおきそうです。
4/22 ラジオの時間 1997
三谷幸喜さんの映画の中で、好きな作品のひとつ。
生放送でラジオドラマを作り上げるコメディ。
最後の花火のシーンが大好き。
※見たことがない方には、想像を絶する花火のシーンです。
これが本当に現場で起こっているなら、超大変だろうけど。
作品だから笑える。仕事だったら笑えない。。。笑
4/21 帝一の國 2017
「政治とは、流血を伴わぬ戦争である。」
画と始まりのひと言でぐっと引き込まれた。
舞台は高校の生徒会の話だが、政界の縮図みたいでおもしろい。
自分の目的を果たすための戦略と戦術。
腹黒くも感じるが、舞台に上がらなければ何も始まらない。
品行方正かよりも、目的を果たせる力があるかの方が
当選から何もかもが始まる政治家(生徒会)には向いているなと思った。
原作漫画は読んでいないのに、
4/16箱入り息子の恋2013
箱入りとは、箱に入れて秘蔵するように大切にすること。
大切って見方が変われば、大切ではなくなることがある。
親切も見方が変われば、親切にならないことがある。
人それぞれなんて言葉があるのに、一度思うとなかなか抜け出せない。
親族であればなお出てくる、他人の個を認める難しさ。
親も子も1人の人間だ。
それを柔らかくきれいな映像で伝えてくれる映画だった。
4/15ちょっと今から仕事やめてくる 2017
学生の時は学校がすべてだと思っていた。
社会人になると会社がすべてなのだろうか。
誰でも、突然会社を辞めるのは怖いし、
誰にかけているのかわからない迷惑とやらに縛られて
踏みとどまる。我慢する。自分さえ耐えていれば。
でも辛かったら我慢するではなく、状況を変える勇気が必要だ。
そのほうが楽なのではない。変えるのは大変な勇気が必要だと思う。
でも生きていればなんとかなる。
私もそう思
4/14ペンギン・ハイウェイ2018
理屈っぽい男の子が好きだ。
真剣で、一生懸命考えていて、
発想に感心することもあれば、かわいいなと思うこともある。
好きなことをしている時の周りが見えてないあの感じ。
大好きなのだよ。
森見登美彦さんの作品は
本では読んでいたけれど映像は初めて見た。
四畳半神話体系も見てみようかな。
4/13 タイピスト!(字幕)2013
主役の デボラ・フランソワがとってもかわいい。
洋服も大変ラブリー。
内容は、マイフェアレディを思わせる。
他にも世界的な美女たちを連想させる作品だった。
なんだか、勝ち気でかわいい人って魅力的だ。
4/12wonder君は太陽(字幕)2017
「彼は見た目を変えられない。」
校長先生の言葉が印象的だった。
まずは主人公の視点から始まり、次にその姉の視点、その次は、、と
主人公の主観と、彼を取り巻く人の視点でも物語が進む。
個人的には、あの意地悪な男の子の視点も見てみたかった。
人は見た目が8割、とよく言うし間違いではない、と思う。
でもそれはまだ関係性がない人とのこと。
人を本当の意味で「よく見ること」が大切だ。
大切だ
4/9 サバイバルファミリー 2017
昨日まで使えたものが、朝起きたら使えなくなっていた。
一つの時計でさえ困るのに、それが電気に関わるもの全てだったら。
そんな異常な状態でも遅刻しないようにと会社に行く人、学校に行く人。
「どうしてくれるんだ」「責任は」と解決策のない苦情を言う人。
根拠のない噂を頼り、良い場所を求めてたくさんの人が移動する。
集団社会は支え合い助け合いが素晴らしいが、時に集団意識で破滅する。
でも正しい
4/8めがね 2007
食事の風景がとてもすきだ。
半分外のキッチンで風に吹かれながらとる朝食。
たそがれるためだけにくる場所。
現実にもぜひ欲しいな。
映画を見ることは好き、でもどんな映画が好きか考えたことがなかった。今日ひとつわかった。食事の風景がたまらなく美味しそうな映画が好きだ。「めがね」の朝食、「かもめ食堂」のおにぎり、シナモンロール、「マザーウォーター」の豆腐、ハイボール、「ホノカアボーイ」のマラサダ