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ドリップバッグコーヒーを美味しく淹れるためのちょっとしたポイント

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

今の時期、お歳暮などでドリップバッグコーヒーを贈る人や、また貰う人は多いと思います。

ドリップバッグのギフトは色んな種類の物が入っているので、コーヒー好きには嬉しいギフトですよね。

そんな身近にあるであろうドリップバッグコーヒー、お湯を入れるだけでコーヒーを淹れられる便利な物ですが、ちょっとしたポイントを知っておくだけで、より美味しく淹れることが出来るようになります。

今回はそのちょっとしたポイントについて紹介していきます。

ドリップバッグを美味しく淹れるポイント

①お湯の温度を80°〜90°に調整する

お湯を沸騰させてそのまま入れるという人が多いかと思いますが、沸騰(100°)で淹れることで少し嫌な苦味が出ることがあります。(コーヒーの種類による)

こちらの記事でも紹介していますが、湯温でコーヒーは味わいを変化させることが出来ます。

そのため、沸騰させたお湯の温度を少し落とす(冷ます)だけで味わいが良くなることがあるので、種類によって色んな温度を試してみるのが良いかと思います。

②最初にお湯を入れた後に30秒ほど蒸らす

全体にお湯をかけて蒸らすことで味がよく出る

ペーパードリップなどでコーヒーを淹れる際に、最初の一投目のお湯を入れたあとに”蒸らし”を行うことがほとんどです。

蒸らし:最初にコーヒー粉全体にお湯を触れさせることでお湯の成分を溶かし出しやすくすること。

ドリップバッグコーヒーを淹れる際にもこの蒸らしを行うことで、コーヒーの成分をしっかりと落とすことが出来るので、最初に粉全体にお湯をかけた後に30秒ほど蒸らすことを意識しましょう。

③入れるお湯の量を150〜160mlにする

ドリップバッグコーヒーに入っているコーヒー粉の量は、平均10g前後。

コーヒーを淹れる際、コーヒー粉:お湯=1:15 ほどの割合が一番良い割合とされています。

これはドリップバッグにも言えることで、10gほどの粉に対して150ml程のお湯の量が一番適しています。

カップの大きさによっては量的に少なくなるかもしれませんが、ドリップバッグの場合は150ml以上抽出してしまうと、味わいが薄くなってしまうことが多いので、注意が必要です。

調理用のスケールなどがあるとお湯の量が計れるので便利です、コーヒー用のスケールもありますが、ドリップバッグに関しては食品用のスケールで全く問題ありません。

ポイントを抑えるだけでもっと楽しめるドリップバッグ

お湯を入れるだけで誰でも楽しめるドリップバッグコーヒー。

ちょっとしたポイントを掴むだけでもかなり味わいに変化が出るので、是非試してみてくださいね!

最後に

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