マルチ商法をおちょくっていたら、とんでもなく危険な集団の真相に迫ることになった話 ~事業家集団(秋葉原)編④~
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今回の体験をベースにした小説:マルチ商法女と戦っていたら、もっととんでもないものと戦うことになってしまった件
前回の記事で、Tが環○の人間だとほぼ確信した僕は、特定作業を開始した。
○Twitterアカウントを発見
まず、Tのニックネームで検索したところ(主催3人のうち、本名を知っているのはFBで繋がっているUのみ)それらしきTwitterアカウントを発見した。
しかし、ツイートしていたのはスマホアプリの連動ツイートのみ。Tが住んでいると言っていた亀戸の近く、錦糸町のツイートがあったり、環○脱会者のアカウントからフォローされており、本人の可能性が高いと見ていただけに残念であった。
○謎のパーティー、無○会
Twitterの他にInstagramも探してみたのだが収穫なし。
そこで僕は、Tと特攻隊の話をしたパーティーを思い出した。秋葉原のプロントで行われた立食パーティーで、まだLINEに招待メッセージが残っているはずだ。
Uとの会話を遡っていくと……あった。
今からすると若干怪しい文面だが、ここで「し◇じ」という名前に目が止まった。このパーティーの主催で、Uから「僕の師匠なんですよ〜。」と紹介されていた。
うーん、臭い、実に臭い!
そこで、「し◇じ ワ○ダーラ○ド」と検索したところ、5chのスレがヒットした。そこには環○師匠陣のニックネームと本名の一覧が記載されていた。し◇じの本名は塩○と言うらしい。
半信半疑で本名を検索したところ、何とあっさりInstagramとFacebookのアカウントやブログがヒット。末端構成員のネット利用を制限してる割に、師匠はオープンにやっているようだ。
そこでInstagramのアカウントを見たところ、アイコンが本人画像だった。
そこに写っていた色黒の顔は...
間違いない!あの日紹介されたおっさんだ!!
ということは、し◇じを師匠として紹介したUは間違いなく環○民、Tも同じだろう。
さらに、し◇じが経営しているカレー屋のFacebookページも発見。そこには開店パーティーと思われる画像が上げられており、し◇じと共にオタク飲み会の常連だった女性が写っていた。
うーむ、主催だけでなく常連もか!真っ黒だな!!
○ネバー、ギブアップ
ところがここで調査は行き詰まる。色々なところを辿ってみたものの、なかなかTの情報が出てこないのだ。Uとし◇じのFacebookフレンドリストを見てみたが、思いがけずSを発見した以外は収穫なし。
その他にもSNSを検索してみたが、それらしい情報は得られなかった。
ここまでで一週間以上が経過しており、やや焦りが出てきたが……
特定作業で大事なこと!それは、あきらめないことッ!!
というわけで頭をひねっていると、あることを思い出した。
Tはキ○コ○西○サロンに入っていると言っていた。
あのサロンはFacebookグループで運営されており、ということは、Tは確実にFacebookのアカウントを持っているはず……。
虎穴にいらずんば!虎児を得ずッ!!
ということで、
キ○コ○西○サロンに登録しました。
to be continued...
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