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マルチ商法をおちょくっていたら、とんでもなく危険な集団の真相に迫ることになった話 ~事業家集団(秋葉原)編③~

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今回の体験をベースにした小説(応援よろしくお願いします!):マルチ商法女と戦っていたら、もっととんでもないものと戦うことになってしまった件

師匠...自己投資...「夢を教えてくれ」...。
全てが環〇に繋がっていた。

ここで僕が持っていた疑念は、「僕が通っていたオタク飲み会の主催は全員環〇の構成員であり、従って飲み会も勧誘と資金稼ぎのためのものではないか」ということだった。

オタク飲み会の主催は下記の3人だ。

・U:30代男、フリーのエンジニアで、アトピー肌。
・T:20代男、鹿児島出身で、西郷隆盛コンテストに入賞したのがアイデンティティ。
・S:20代男、コスプレイヤーで、元コスプレイベント会社勤務。

このうち、Sとはあまり絡みがなく、Uは既にFacebookのアカウントを知っていたため、Tから調査することにした。


〇ヒューマンビートボックス
僕はTについて、あることを妙に覚えていた。ヒューマンビートボックスの全国大会で、スタッフをやっているというのである。イベントのスタッフ一覧などあれば情報を辿れるかもしれないと思った僕は、早速「ヒューマンビートボックス 大会」で検索してみた。すると、「〇NES」というイベントが引っ掛かった。Tの連絡先は知らなかったため、UにLINEで聞いてみることにした。

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やはり、「〇NES」で間違いない。そこで、このイベントのページを検索したところ、「モ〇ワンコンテスト」というイベントの企画の一つであることが分かった。

そこで、モ〇ワンについて調べてみたところ、、、

モテワン

新橋の時と一緒やないか!!
T!お前!!悪い奴だな!!!

スタッフをやってるということはほぼ構成員と見て間違いないだろう。このイベント、内容が大したことない割に1万円近いという強気の料金設定や、観客の異様なオーバーリアクションに違和感を覚える声が一般参加者から出ていた。

ちなみにこの数ヶ月後、僕はたまたまモ〇ワンに参加したことのある人(※環〇の人ではない)と知り合ったのだが、開始直後にマイクの音が入っていないようなトラブルを起こす雑な運営に呆れ、途中退席したところ、イラッとする言い方で勧誘者から引き止められたとブチ切れていた。

モ〇ワンについてはかなり調べられており、ワン〇ーランドが主催しているということだけでなく、やらせや出来レースの疑惑まであった。
参考:#モ○ワン の受賞者が運営の身内ばかり!マルチ商法・モ○ーア会員の宣伝か

調べてみたところ、モ〇ワンを運営しているSコ〇クシ〇ンという会社が環〇と繋がっているらしい。

これは本当にたまたまなのだが、僕はちょうどその時、環〇の構成員が使っているというauの代理店、wph〇neにwhoisを掛けていた。whoisというのは、ウェブサイトのドメインを入れることで、そのサイトの運営者の情報が出てくるサービスだ。その結果がこちら。

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登録者名:S-C○llecti○n株式会社

こりゃー真っ黒ですね!

T!!やっぱりお前!悪い奴だったんだな!!

そして、こうなればやることは一つ!

特定し、潰す!!

to be continued...

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