これからの飲食店・店舗業の値札の付け方
店内で過ごす事の「価値」は、「おいしさ」とか、「サービス」だけではない。
飲食店側も意識できていなかった「価値」に、堂々と値札をつけてみませんか。
今、世の中は、その価値を、あの頃は当たり前だったあの価値を、ありありと日々実感しています。
受益者負担の概念にて、提供価値には適正に値札をつける。
それが、これからの飲食店復活のカギになる。
受益者負担の概念。例えば、イートインとテイクアウトでは、受益価値や提供側の投資額が余りに違う。
今の逆風は、受益者負担の適正化に向けた追い風なのではないか。
日曜日のGoodsun COFFEEの「店内おひとり様専用カフェ」1時間1000円/1ドリンク付き は、それに向けた仮説検証です。
飲食店内で過ごす時間の価値を、世の中がようやく、改めて、感じ始めているはず。
そして、飲食店も、その価値をさらに見つめて、さらに高めていけたら。
在り方が変わる。
その潮目に。
どこかにしわ寄せなく、皆が幸せになる方法を。
いつまでも温情にあやかる時期を過ごしているわけにはいかないから。やはり、「価値」に誠実に向き合い、「価格」に適正に反映せねば。
店内で過ごす事の「価値」は、「おいしさ」とか、「サービス」だけではない。
飲食店側も意識できていなかった「価値」に、堂々と値札をつけてみませんか。
店舗ごとに、自分で考えて、
それぞれの店舗の「価値」への解を。
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