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たしかなこと

アナタにとって確かなものってなんでしょうか?

映画「天使のくれた時間」に出てくる言葉に、共鳴した今日この頃です。
この映画は大好きで、何度も見てます。
内容知ってる人、女々しい奴だと思わないでね笑

家族のことを、確かなものって表現で表すんです。
「願ったものが目の前に現れるとしたら?」
「そんなイージーな人生に憧れるけど」
「けど。。。」
「平凡な暮らしでもいいから、確かなものがなくなるのは嫌だ」

この映画では、家族こそが自分の確かなものなんだと言ってます。

何でも手に入れられるけど、自分にとって確実なものがない。
そうなると、根無し草のようにフラフラして結局この人生で何がしたかったのか、わからなくなってしまうのではないでしょうか。

一番大切なことは何が自分の中心にあるのか、ということだと改めて気づきました。

「大切な人の笑顔のために」とか「社会貢献したい」というのは綺麗事ではなくてきっと魂が一番欲していることなんですね。

今、この暮らし、このルーティンで、周囲との関係がこの状態で、って、この中には変えたい部分もあります。
けど、自分にとって確かなものを見失ってまで変えたい環境はないです。

何のために生きてるのか!とまでは言わないまでも、「自分が今日楽しければいいのさ」なんて本気で思ってる人は居ないと思いたいです。

普段は当然のように思ってることでも、何かの拍子に揺らいだりしますよね。 でも、ちゃんと戻ってこれるってのはアリガタイです。

どんなに地味に見える人生も、一つ確かなものを持っていれば偉大なるサクセスストーリーになるような気がしてます。
逆にどんなに派手な人生も、これがなければ(あくまで一つのストーリーとして、ですが)読み手としてはツマラナイかもしれませんね。

音楽に対しても、文化として守りたいっていう気持ちは心の中心にあります。ミュージシャンをステージに出してお客を集めて、いくら稼いだというだけでは到底続けられない時がくるでしょう。

なんちゃって。
コロナ禍でとても多くの情報に迷っているアナタや、良くも悪くも行く先の選択肢が沢山あるように感じている方も。

「天使のくれた時間」いい映画なんで見てみてください(^^♪

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