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ロバート·ジョンソンからYOASOBI まで

ライブハウスというよりもセッションバーであります当店が、主に関わるジャンルは"Blues"だったり"Rock"だったりするわけです。

しかし、新型コロナウィルスの出現により「セッションバーが関わるジャンル」こんなところにまで影響が出始めております。


今のところ界隈のブルースマンの年齢は若人で40代、平均で50代後半といったところです。

60代の方も多く、70代の方もおられます。
時々20代の若者もいらっしゃいますが、極めて少ない。


となると、しっかりと自粛されている層がメインの客層になってしまいます。

ロック層も然りです。
ここで言うロック層というのは、60年代~70年代にヒットした洋楽を愛する人達でございます。

仮に70年に17歳だった方は、今年67歳です。
80年に17歳だった方でも57歳。
ご本人は自粛するつもりがなくとも、家族から止められていたり立場上セッションなんかに出られないという方も多いようです。

ではどうなるのか。。

この状況下でも、行き場を探している若者たちにセッションバーがウケなきゃいけないんです。
そのためには、今までの文化を継承しつつ新しいジャンルにも理解を示す。ってことです。

「ブルース?ロック?よくわからない」っていうナウなヤングに、クロスロードのカッコいい所を伝えつつ
「夜に駆ける、いいよね♪」ってちょっと無理をするw

いや無理じゃないんだけど、新しいものを素直に聴くことを頑張るのです!

そしてあらゆる年齢層が交わりあって、やがて美しく世代交代していくのが理想かなと思いました。




「香水? 進行はほぼブルースだよ。な? スリーコードは偉大だ。」って言って立ち去る夢をみました。


ブルース・リーに見えた。










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