高専に合格する勉強法

どう勉強をしたらいいか悩んだことはありませんか?

私は中学時代、200人いる学校で50位ほどの成績でした。当時の偏差値はおそらく55くらいだったでしょう。しかし、私の志望した高校は国立高専と言われる偏差値の高い高校で全国平均で偏差値65程です。先生からは無理だと言われていました。

しかしながら、私は合格しました。しかも、受験者数300人中50位でです。また、卒業時には学科2位にもなりました。

このnoteを見てくださっている方は高校受験、大学受験を控えている本人や親御さんだと思います。今から読んでいただくことは、いかにずる賢く楽に合格し、好成績を取るかです。

今から4つ上げるので今日から試してみてください!


1.各教科の点数の重さに注意しよう

私が受験した高専は平均点よりどのくらい良い点数を取っているかで重みをつけて点数を算出し合格者を決めていました。

このようにみなさんの受験する高校、大学の入試の点数にも何か荷重がかかっていることがあります。まずはそれを調べましょう。

2.理系の教科の勉強法を変えてみよう

数学、理科を嫌いな人は多いのではないでしょうか。高校生になると理科は化学、物理、生物に分けられ数学は数I、数II、数A、数B、数Ⅲのように分けられます。
嫌いな人からすれば嫌になりますよね...            
しかし僕はこう思います。

「数学が全ての基本である」

なぜならば四則演算など基本ができるのであれば数学の問題のほとんどは解くことができるからです。ではなぜ解けないのでしょうか。       
それは問題文を理解できていないからです。こんな経験はありませんか? 
答えをみたら理解ができる。                     
これはいい傾向です。なぜならば、数学での法則や規則性などが理解できているからです。                            
ちなみに、答えを見ても理解できないのは数学のルール自体がわかっていないということです。

3.答えや教科書は、間違えていると思って使おう

どういうことかというと中高の教科書、答えが間違っている確率は非常に少ないです。なぜ間違っていると思って使うかと言うと、経験上では普段通りに参考書を使うよりも頭を使うからです。「なんで?」と教科書に話しかけながら使ってみましょう。実際に私もこの勉強法をすることによって効率が2倍、記憶の定着が比較できない程伸びました。

4.理系の計算問題は解いた問題の量が点数に現れる

ある程度、数学や理科系の問題を解いてくると問題を見た瞬間に解き方が、2,3通り程思いつきます。そこまでのレベルに行かなくてもいいです。何が言いたいかと言うとテストに出やすい問題は最低一回は解いておこうということです。しかし間違えないでください。答えを見ながら解くことは回数に含みません。なぜならば答えを見ながら解くことは頭に入ってないからです。人間の頭は答えを見ながら問題を解くと覚えた気になるのです。実際には10%〜20%程しか覚えていません。答えを見ずにとくことで80%〜90%程記憶に定着している状態を作れます。

最後に勉強に苦しんでいる方は理系の勉強から始めてみることで他教科の点数も伸びてきます。また理系の学校に入学してもこの勉強法をしてみることで、安定して好成績を取ることができると思います。

高専について詳しく解説しているので下の記事も読んでみてください!


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