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作品紹介『十人村殺人事件』

はじめて小説を書きました。

タイトルは「十人村殺人事件」。タイトルからもわかる通り、ミステリー小説です。



しかし、これがただのミステリー小説ではありません。コンセプトは「ミステリー×謎解き」。そう、これは小説を読むかのように楽しむことが出来る謎解き作品です。すみません。小説を書いたというのは、半分本当で半分嘘ですね。

これがね、もう自信作なんですよ。謎とイラストと文章が見事にマッチしている。雰囲気も最高。本当にたくさんの方に手に取っていただきたい。


普段謎解きが好きな人には、小説を読むかのように楽しんでほしい。

普段小説を読むのが好きな人には、謎解きを存分に楽しんでほしい。


ということで、作品紹介をさせていただければと思います。(タイトルをクリックするとNoEscape謎解きオンラインショップに移動できます



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十人村殺人事件 作品概要

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■これは、ある小さな村で起きた殺人事件
難易度:★★★★☆☆☆
所要時間:60〜120分
価格:1,500円(税込)
制作:NoEscape 
【ストーリー】
これは、ある小さな村で起きた殺人事件。
小説家の私、花屋のボブ、酒屋のケビン、本屋のスチュワート、音楽家のマイケル、理容師のソフィア、保安官のアンディ、弁護士のジェームズ、農家のオリバー、雑貨屋のメイソン が暮らす小さな村だ。人からは「十人村」と呼ばれている。
ある日、花屋のボブが何者かに殺された。
私も、推理小説家の端くれ、ミステリーのトリックなら少しは力になれるでしょう。
この村で起きた不可解な殺人事件、真犯人を見つけ出すことができるのか。


住人が十人の小さな村。ここで起こった不可解な殺人事件を追っていくストーリー。あなたは推理小説家の"私"の視点から事件を追っていくことになります。

この村で起きた事件の真相とは――あなたの目で、手で、是非結末を迎えていただきたいです。



小説×謎解き

推理小説って、犯人は誰なのか想像しながら読むのが楽しいですよね?この人が怪しいけど明らかにアリバイがある、被害者の背景を考えるとこの人物から恨まれている可能性がある、犯人は1人だと思っていたけど実は複数犯なのかもしれない…など。

いわゆるこの推理パートを謎解きで構成しているのが本作品です。プレイヤー自身で悩んでひらめいて謎を解かないと、次のストーリーに進めないのです。


"小説部分"と"謎解き部分"が見事に融合しています。もうそれは気持ちいいぐらいに。

謎解き初めての方もご安心を。LINEにてヒントを見ることが出来ます。ヒントを見れば最後までたどり着けるはず。)



美麗なイラスト

さらにこの文章と謎解きの良さを浮き立たせるのが美麗なイラストです。イラストのおかげで、少し不気味でミステリアスな世界観が出来上がりました。


まず表紙が素敵。表紙だけで手に取りたくなっちゃう。

次に村のMAP。謎解きキットにMAPが入っているのですが、ゲームに出てきそうなクオリティ。絵のおかげで文章の情報がすんなりと入ってきて、何が起こっているのか想像しやすいはず。

あとは各キャラクターにイラストがついているのも素晴らしい。登場人物は10人もいるので、あなたも気に入るキャラクターがきっといるはず。ちなみに殺されたボブはこんな容姿をしています。美しい…。

ボブ



制作者の声

作品としての本筋、伏線が散りばめられた文章、秀逸な謎解き問題、美麗なイラスト…制作メンバーもこれはいいものだと納得しながら制作を進めてきました。これだけで1本ゲームが作れちゃいそう。


ネタバレのない作品紹介だとふわっとしか書けませんが、本当にオススメできる作品が出来ました。オススメしたくて記事を書いている次第です。

是非たくさんの方がお手に取ってくれますように。謎解き好きの方にも、小説好きの方にも届きますように。謎解きを楽しみ、物語を楽しんでくれますように。



皆さま、素敵な謎解きライフをお過ごしください。




#謎解き #私のイチオシ #作品紹介 #おうち時間

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