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カフェを開きたいのなら、しのごの言わずに金を貯めよう

店をやるために何が必要か?挙げたらキリがない中、確実に要るのが、そう、お金。
だからこれからいろいろ勉強したり調べたり夢を描いたりするのは、まずお金を貯めるという行為と常に同時進行で行うべき。どれくらいお金が必要かという話をします。

ひとりでお店をやる場合、10~20坪の間のスケールが望ましく、開業するにあたってズバリ坪あたり100万円かかります。
※物件取得費やら内装設備費、運転資金もろもろひっくるめてのトータルでの話です。この「坪100万の話」は重要なので必ず後述します。ってことは、つまり10坪なら1000万、20坪なら2000万用意する必要があります。

ありますか?無いですよね?もちろん私もありませんでした。その場合、公庫から借りましょう。
統計平均からいうと自己資金3割とかになってますが、半分貯めてください。
ここでいう自己資金は実際は、親兄弟親戚から借りた(もらった)お金も含めて考えられていますが、ぜひともご自身の今やってる仕事で稼ぎ出し、かつそれで生活をしたうえでの余剰分のお金で半分貯めてみてください。

もちろん誰かが工面してくれるという幸運の持ち主がいるならいいのですが、その場合でも半分はぜひ自身の手で稼いで、そこにプラスしてもらって公庫からの借入を少なくすればいいだけの話です。半分、つまり借りた金額と同額を稼ぐことそのものに物凄く意味があるのです。
借りた金額と同額を稼ぐことそのものに物凄く意味があるのです。最重要事項なので繰り返してしまいました・・・。

現在きっとなんらかの仕事をして生活をしていますよね?職種はなんでもいいです。その仕事を続ける中で、しかも質素なりとも健康で文化的な生活(これもすごく大事)を続けつつ、なんとかして目標金額まで貯めるのです。二つ方法がありますよね。

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