珈琲文明13歳の誕生日に構想段階中のノート発掘

＊当記事は2020年6月16日に書かれたものです。

現在これを書いているのが2020.6.16、つまり珈琲文明がサイレントプレオープンし、記念すべき第一号のお客様に手紙を渡した日から13年経ちました。

先日、面白いものを見つけました。まだ開業準備のさらにその前段階である構想ノートのようなものです。今から15年くらい前のものと思われます。凄まじく汚い字の殴り書きの為、公開にためらうところではあるのですが、ここではそんな恥も外聞もクソ喰らえで起業開業者にとって少しでもメリットがありそうなものは公開しようという思いから公開します。

まず写真①「関西喫茶店ツアーメモ」です。

これは関西にいる友人がコーヒーメーカーに勤めていた関係で、サイフォン式でコーヒーを出している関西中のお店をいくつか教えてもらい、そこに私が足を運び自らの目で確認してきた時のメモです。

味の採点とか容赦ないのですがこれは当時あくまでも自分のためだけのメモで、後年になってこうして他人の目に公開されることを考えてのことではないためなのと、あとはぜひこれはあくまでもカフェラボ会員の方だけへの公開なのでここに出てくるお店をディスってるわけでもないのであまり拡大して見たりしないでください（笑）。

訪れたお店の人と話せる場合はいろいろ話しました。「私はこれから横浜でお店を出したいと思っているんです」というそのままウソ偽りなく身分を明かし、「○○コーヒーの○○君とは中学の同級生で、その彼に取引先のお店の中でもここはいい！というお店をいくつか選んでもらいその中のひとつがこちらでしたので・・」という話をするとそこの店主も気を良くするのと、また我が友人とそのお店との今後の関係性もよりよくなるだろうというWIN WINに加え、同じ関西ではなく絶対に競合たりえない関東でお店をやろうとしている人物相手であればいろいろ教えてあげよう、という思いも生まれるとのことでわざわざ新幹線乗って行ってみたサイフォンコーヒーショップ探訪でした。

次に写真②「構想段階でのコンセプト迷走中（笑）」