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ギター講師さんに学ぶ英語学習継続に大切なこと

みなさん、こんにちは。「英語より笑顔」ペペです。

最初に申し上げておきますが、私がギターを持っている写真をちょっと使っていますが、当然「神ギター講師」は私ではありません。私は基本音楽は苦手です。なのでアコギもコードが少し弾ける程度です。

現在、幸か不幸かコロナの影響で自分の時間に少し余裕が人も多いのではないでしょうか?私も実家のアコギを引っ張り出しYouTubeの動画を見ながら一日10分だけでもギターを手に取る日々を過ごしています。

人生は全て勉強です。無駄な経験などありません。私はギター講師さんの動画を見て、ギター、そして英語、ひいては人生において大切なことを学んでいるような気がします。という訳で今日は「ギター講師さんに学ぶ英語学習継続に大切なこと」というテーマを記事にしたいと思います。

最初の山場”Fコード”

みなさんギターのFコードってご存知ですか?

ギターってコードをじゃーんと鳴らしますよね?初心者の方はEコード、Amコードといったコードから練習する方も多いのではないでしょうか?

弾けるコードが増えていくと、Fというコードが登場します。当然私にも登場しました。これがめちゃくちゃ難しいんですよね。未だに苦手です。今までの指先で弦を抑える、という常識を根底から覆す、人差し指で6弦全部抑える、という急に悪魔のようなコードが登場するんですよね。私も何度練習しても鳴りませんでした。ここで挫折する人がやっぱり多いそうです。

僕も初心者におすすめの曲で色々遊びましたが、Fコードが一度も登場しない曲ってほとんどないんですよね。Fコードが登場しない曲があった記憶がありません。なので、

Fコードできないとダメ

という固定観念が生まれます。でも、本当にそうでしょうか?

YouTuber ごうすけさんから学ぶ

私は最近、「Nama Guitar Channel」というおおもりごうすけさんがされているYouTubeの動画をよく見ています。

このチャンネルのごうすけさんが本当に素晴らしいんですよ。

・動画が分かりやすい
・初心者が聞きたい質問に多く答えている
・考え方をおしつけない
・視聴者さん・生徒さんを大切にしている

なんか動画を見ているだけでお人柄が伝わってきます。素晴らしいチャンネルです。その中で私の心を強く打ち続けるのは動画の色んな場面で感じる、

固定観念で挫折する人が一人でも減ってほしい
ギターを楽しんでくれる方が一人でも増えてほしい

という内容です。とても素晴らしい方ですよね。

固定観念

動画の中でごうすけさんは言っていました。

Fコードが出来ないとダメですよね?
スケールが分からないとダメですよね?
最初はクロマチックの練習からですよね?

生徒さん、視聴者さんからこういった質問をされるそうです。皆さん色んな固定観念を持っていらっしゃいます。でも、そんなことないです、と。

Fコード出来ないなら鳴らないままやればいい
指2本だけで出来る曲をやればいい
クロマチックじゃなくて簡単なメロディーの曲をやればいい

この固定観念にあるものは全て当然、

出来たほうがいい、し
無駄じゃない

でも、「ギターって楽しい」っていう気持ちがないと続かない、と。私も固定観念をなくすことでギターを挫折する人が一人でも減ってくれたら、とごうすけさんを応援しています。

でも、これってほとんど英語と一緒だと思いませんか?

ギターと英語の共通点

皆さんはギターと英語は何が一緒だと思いますか?

これができないとダメですよね?
あれは分かってないとダメですよね?
やっぱり最初はあれから始めた方がいいですよね?

皆さんはどんなものが思いつきますか?でも、それって、

出来たほうがいい、し
無駄じゃない

けど、

ちゃんと発音できなくても楽しむ方法はないですか?
今知ってることだけ使って出来ることはないですか?
あれから始めなくても簡単な○○からやればいい

皆さんならどんなことを当てはめますか?

英語界隈に固定観念が強い理由

ギターを主たる収入とするためにやる人は現実には少ないでしょう。ギターは人生を豊かにするためにやっている、という人が多いのではないでしょうか?

一方、英語はもしかしたら「収入をあげるため」「就職のため」というはっきりとした目標がある人が多いのかもしれません。そういった方々にとっては「楽しくなくなっていい」「実利を得るためには苦しいことだって我慢する」

だから正解を教えてください

そういう方々にとっては、英語ビジネスが植え付けてくる固定観念は全て道標に見えることでしょう。

では、皆さんにとって英語とは何でしょうか?固定観念が間違いだ、とは言いません。しかし、「人生を豊かにするために」英語を勉強する人なら回り道だって楽しいのではないでしょうか?

楽しむこと

やはりギターも英語も上達の為にはどこかの段階で修行のような地道な継続練習は避けて通ることができません。しかし、固定観念を捨てること。楽しいことをやる、できることをやる、そういった取り組み方をすることでより多くの人が英語を楽しんで勉強することができるのではないでしょうか?

さぁ、「Fコードが出来ないと…」そこで挫折する人が多いとよく聞きますよね。これを英語に例えるなら皆さんは何だと思いますか?「Fコードが出来なくてもこういう英語なら出来るよ」私もそんな人になれるよう頑張りたいと思います。私もごうすけさんがギターを挫折する人が一人でも減るように、楽しんでくれる人が一人でも増えるように願っているのと同様に、英語の勉強を挫折する人が減り、楽しむ人が増えることを心から願っています。

長文ここまでお読みいただきありがとうございました。良かったらスキ・フォロー・シェア・Twitterフォロー・YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。それでは次回の記事もお楽しみに。

ぺぺ

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