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2022.11.25 神楽坂シネマ『聖者たちの食卓』

※ご予約はcafé de cinémaかいこふ戸田まで連絡願います

神楽坂にあるレンタルスペース 神楽坂あすなろ・いこふ
「集う神楽坂、わたしを一休み」をテーマに自然を感じ、わたしを感じる空間を提供しています。

そんな神楽坂あすなろ・いこふで「神楽坂シネマ」を開催

1回目は聖地インドで500年以上受け継がれる無料食堂。そこでは、人種も階級も宗教も関係なく誰もが公平にお腹を満たすことができる。毎日10万食分の豆カレーをまかなう「聖なるキッチン」の舞台裏を描いた65分のドキュメンタリー作品『聖者たちの食卓』を上映


人種も、階級も、宗教も関係なく、
お腹を満たすことが出来る
聖地インド”黄金寺院“の
大きな団らんを体験する
極上のショートトリップ・ドキュメンタリー


▶︎ 上映作品

<ストーリー>
人種も、階級も、宗教も関係なく、お腹を満たすことが出来る、聖地インド“黄金寺院”の大きな団らんを体験する極上のショートトリップ・ドキュメンタリー。 インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院>では、毎日10万食が巡礼者や旅行者のために、すべて無料で提供されている。そこは宗教も人種も階級も職業も関係なく、みなが公平にお腹を満たすことができる「聖なる場所」だ。想像すらつかない沢山の食事は、毎日どのように用意されているのだろうか? スクリーンに映し出されるのは、驚くべきキッチンの舞台裏と、それに関わる人々の一切無駄のない神々しい手さばき。もちろん、近代的な調理器具は使わず、全てが手仕事で行われている。 監督は、自らも移動式キッチンのシェフとして腕をふるうベルギーのフィリップ・ウィチュスとヴァレリー・ベルトー夫妻。黄金寺院で何世紀にも渡って続く「聖なるキッチン」のコンセプトに感銘をうけ、映画の制作を決意。訪れた人々があらゆる差別や偏見を気にせず、同じ鍋のごはんをいただく“大きな団らん”と、それを支える人々の無償の労働。その姿はファストフードやコンビニ弁当による「ひとりご飯」が当たり前となってしまった私たちに、「食」という人の営みの原点を思い出させてくれる。インド黄金寺院に古くから伝わる食卓の風景に、心解きほぐされる極上のショートトリップ・ドキュメンタリー。これを見れば、今夜の食卓は少し違って見えてくるはず。  

『聖者たちの食卓』
監督:フィリップ・ウィチュス,ヴァレリー・ベルトー
2011 年/ベルギー/65 分/Color/16:9/原題:Himself He Cooks   


▶︎ 参加方法

会場:神楽坂あすなろ・いこふ
https://ikofu.com/asunaro-ikofu/
・ご予約は旅する映画館 café de cinémaもしくは神楽坂あすなろ・いこふ担当戸田(03-3528-9886)までご連絡願います
・参加費用:¥1,500 (1ドリンク別途オーダー)
・定員:各回 15名程度
 ※当日会場払となります
 ※お申込もしくは先着順
ドリンクメニュー:コーヒー(Hot/Ice)¥500、紅茶(Hot)¥500、エチゴビールIPA ¥600、ヒューガルデン ¥800


▶︎ タイムスケジュール

開催日時:2022年11月25日(金)
18:30 開場 :会場へご来場ください
19:00 上映開始 〜65分〜
20:05 アフタートーク


▶︎主催

神楽坂あすなろ・いこふ & 旅する映画館 café de cinéma


サポートを活用して、より多くの人が参加してもらえれば幸いです!!