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韓国を代表する作家の詩集「引き出しに夕方をしまっておいた」ハン・ガン著、きむ ふな、斎藤真理子訳

文学ラジオ第87回の紹介本

韓国を代表する作家の詩集
「引き出しに夕方をしまっておいた」
ハン・ガン 著
きむ ふな、斎藤真理子 訳
クオン

ラジオでは初の詩集をご紹介。韓国を代表する作家ハン・ガンの詩集から案内役二人がそれぞれ感じたことを自由に語っています。詩にあまり馴染みがなかった二人ですが、思った以上に話がはずみ、収録を通じて詩への気づきがあり、より詩集を楽しめました。ラジオのリスナーの方にも少しでも詩を身近に感じてもらえたらありがたいです。

ハン・ガンの小説ではラジオでこれまで「ギリシャ語の時間」(第1回)、「回復する人間」(第28回)を紹介しています。よろしければ過去回もお聴きください。

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本書のあらすじ
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ハン・ガン初の詩集(2013年原書刊行)に収められた60篇の詩を、著者の小説を手掛けてきた翻訳家きむ ふなと斎藤真理子の共訳によりクオンの詩集シリーズ「セレクション韓・詩」第一弾として刊行。
巻末に収録した翻訳家対談では、韓国における詩の受容や詩人としてのハン・ガンなど、広く深みのある話が繰り広げられており読者を韓国の詩の世界へ誘う格好のガイドとなっている。


ラジオは毎週月曜日に更新しています。

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ラジオ案内役の二人
ダイチ | 小説が好き!の会
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ミエ | 羊をめぐるカフェ
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