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さてさて

結論から申し上げますと、
前々回書いたこちらの記事 の

今回は、Bの職種かつ
社員一人一人に、上司でも産業医でもない
専任の相談員さんが着いてくれる会社を選びました。

これは、文字的には合っているけど中身が根本的に腐っていた内容 だったため、
内定を辞退し、同記事のこちら、

2024年3月:
今回、正直言って、直近の前職の業種Aか、前々職の業種Bの
どちらに進むか迷っていたが、
Aの面接を2社受け、1社最終へ進んだが、
Aの職業をやるのであれば、
それこそ1月に「うちの会社来て」と紹介してくださった
昨年の仕事仲間の会社に入るのが一番だと思って、最終面接を断ってしまった。

「昨年の仕事仲間の会社」にて、職務復帰することになりました。

人生において「内定辞退」をすることになるとは
思ってもみませんでした。

いえいえ、もはや、日本での「Bの職種」が
本当に自分に合わないんだと思います。
下記がある

・大企業に結局傲慢な人が存在する
・現場に嫌な人が多すぎる
・マウンティングだらけ
・営業が本当に現場に行く人の気持ちを理解できていない
・「休職している人の気持ち」とかと無縁の考え方

限り、私はもうこの職種は無理なんだと思います。
逆に言うと、内定辞退をしてしまった会社様、本当にごめんなさい。
私が全部悪いです。
いきなりめちゃくちゃ大変な職場に毎日出勤でアサインされるのを
幸せに思えるような方だけが、この職種に相応しいのだと思います。
私には全く合っていませんでした。


「辞退した会社が、根本的に腐っている事案を発生させた日時直後」に、
運良く
・そこを紹介したエージェントに電話ができた
・心療内科受診
・昨年の仕事仲間大勢と飲み会
と、いうイベントがあり

エージェントには、いきなり辞退と言うのも危険そうなので、あった出来事と、入社を1ヶ月延ばすようお願いした。
そうすれば法的にその後辞退しても問題なさそうだし(大丈夫だった)。

心療内科からは「業界のことは私にはわかりませんが、なんか、その会社はよくないですね。入社は急ぐ必要もないのでは。止めておいた方が良いですね」と、
昨年の仕事仲間(Bの職種のベテラン、プロが揃う)からは
「さっさと辞退して、「昨年の仕事仲間の会社」に入りましょう」と、
「昨年の仕事仲間の会社」の社長の目の前にて、勧められました。
家族と、翌日会った大学の友人にも、辞退すべきでしょうと言ってもらえました。


で、その飲み会に行く直前、
「昨年の仕事仲間の会社」の社長にあたる方に、事案を
やり取りしていたチャットで軽く説明し、
実際当日会って、飲み会後半に社長と隣の席に座って
前回の記事の「2023年8月下旬:」から、その事案までについて、すべて具体的に説明し、
「すごい大変だったんですね、、、、、まず、前職の社内の対応が信じられない」と同情してもらえました。

なおかつ、帰りに社長と帰り道が一緒だったので
ずっとJRの車内にて語っていましたが、
これは、その日に「ハッ!!!」 と、わかったことがありました。

それは、私がこれからもやっていきたいことは
「Bの職種」ではなく、
私にとっては「Aの職種」だから、できたこと、って、
気づきました。
その社長と話している時に、初めて気づけたのです。

そしてAの職種をするには、昨年の仕事仲間とじゃないと、
自分にとってはダメです。
知らない企業に応募ではダメです。
どんなにネームバリューがあってもダメです。
昨年の仕事仲間限定なんです。
昨年の仕事仲間は、人間ができている人しかいないのです。
一緒にいて、本当に落ち着きます。
先日、この方々とレジャーイベントがあり、
わざわざ5時間かけて会場まで行きまして、
この方々とでなければ、5時間もかけて行きません。

今の私にとっては、それが唯一無二の選択でしかない。

そういうことに、やっと気づくことができました。


気づくまで長かったです。
それまでは本当に
「大企業に入れれば、、、近づければ、、、
人生は変わるのかもしれない、、、」
と、思っておりましたが、
あの帰りの電車で考えがすべて変わりました。
不思議なもので。

今や、大企業の傲慢さにさっさと辞めて
別の会社に行ったり、独立する方も増えていく時代。
大事なのは「人」です。
せっかくスキルがあるのに「人を思いやれない環境」で
「人を思いやれないやり方」をしてしまったら
私の中では、政治家が悪さする のと同じだと思っています。
後世を育成するにも、「人を思いやれる環境」で
「人を思いやるやり方」しか教えてはならないと思います。

(こういうことを書くと「現実にはそうはいかんよ」と言う方が絶対にいらっしゃいますが
今は無視させていただきます)

そんな私の将来の夢もちょいと決まりました。
「フリーランス」ですね。今は。
まぁ、社長にずっとついていくというのも有りとは思っております。

その会社の社員全員と、たまたま昨年別の仕事で
一緒になっていて、本当に温かい方しかおらず、居心地の良い環境でした。
昨年いた会社のメンバー全員ととっかえてほしいと本気で思っていたくらいです。

入社後の仕事も、社長が大変大変忙しい中
すごく私が安心できる形で決めてくださいました。
まずはその仕事をがんばらなければ!!!
って、思っております。


というわけで、休職も含めれば
約半年に及ぶ、生まれて初めての無職が終わりましたが、
結構良い経験だったとは思います。
周りの皆様から、色々話を聞きまして、
私以上に無職期間が長かった同年代の方が、
想像以上に、いらっしゃったことも知れて、励まされたし。
これで無職出身の方と働く時も、
気持ちを僅かだけでも理解できるかなと。


自分の持ち味が活かせる仕事が、少しでも多くなり
あらゆる方々と楽しく過ごせると良いですな。


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