秋は文学フリマの季節…大阪、札幌、福岡へと巡業します
年々、夏の暑さが厳しさを増すような気がして、秋が待ち遠しく感じるようになっている。9月の天候はどんな感じなのか、気にはなるが、来週から巡業のシーズンに入る。文学フリマへの出店が続くのだ。
まず、9月8日の日曜日には、大阪で。
文学フリマ詳細情報⤵
https://bunfree.net/event/osaka12/
1昨年(9月25日)、昨年(9月10日)に続いて3回目。会場は天満橋駅近くのOMMホール。出店と並んで、いちも楽しみにしているのが、関西圏の中東料理などのレストランを食べ歩くこと。これまでに、大阪・西天満のヨルダン料理店「七つの丘」や、
阪神・千船駅から川を渡ってすぐの大阪ハラールレストラン、
大阪・ミナミにあるウイグル料理店「ムカーム」などで、個性的な料理に舌鼓を打った。
今回は、これまでに訪れた店を再訪するとともに、まだ行ってことがない店にも積極的に足を運んでみようと考えている。その模様は、X(ツイッター)などで随時レポートしていきたいと思っている。
文学フリマ大阪は、正午からスタートして午後5時まで。今回も、世界の移民街を食べ歩いている比呂啓さんとの共同出店。ブース番号は「し52」。
https://c.bunfree.net/c/osaka12/!/%E3%81%97/52
並べる本のリストと詳細は、「ウェブカタログ」にまとめてあるので、上のリンクから、ぜひチェックしてみてください。
簡単に紹介すると、まず、最新刊の「中東カフェを旅するーカフェバグダッド の20年」。日本で、中東についての情報を広く届ける(アウトリーチ)ために続けてきた20年の活動をまとめたもの。「中東カフェ図鑑」も収録している。
「日本で食べられる中東料理ガイドブック」は、日本の中東料理レストランに食べに行った時に持ち歩く、という想定で作ったZINE。すべてカラー写真で料理を紹介しているので、レストランに行く前から、見て楽しむこともできると思います。
「Oh! Maqluba」は、アラブ料理「マクルーバ」が食べられる、首都圏の10店を豊富なカラー写真で紹介したZINEです。
比呂啓さんは、東京周辺の西アフリカ料理店を紹介する新刊ZINE「この広い世界を知るための10皿 西部アフリカ篇」などを出品。比呂さんは、2020年から本格的に日本のアフリカ料理を食べ始め、東京近郊の西アフリカ〜中部アフリカの料理店を網羅したZINEに仕上がっています。
それでは、会場でお会いできることを楽しみにしています~
大阪の後は、9月22日の日曜日の「文学フリマ札幌」、10月27日の日曜日の「文学フリマ福岡」に参戦します。こちらはまた改めてご案内したいと思います。
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