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銀座という日本を代表する繁華街のオールド・アンド・ニュー

東京・銀座の東急プラザで行われた中東クラフトイベントで、中東菓子バクラヴァ本を販売してきた。

東急プラザは、以前は旭屋書店があった場所だと思うが、いつの間にか、テナント中心の百貨店的商業施設になっていた。おしゃれな店が集まっているということで評判を集めているようだ。
イベントは、品川区中延でトルコ工芸店店を営み、東急プラザの地下一階にも支店を持つアールダン・キュルシャドさんが企画。
トルコの民芸編み物のオヤ、トルコ製布地を使った家具、ペルシャ絨毯、ラグなどが展示即売されていた。
その一角を借りて、バクラヴァ本を売らせてもらった。トルコの歴史をもっと日本人に知って欲しい、と考えるキュルシャドさんから、共著者の比呂啓さんに出店のさそいがあったのがきっかけだった。比呂さん、じょいっこさんもそれぞれ1日づつ店頭に立って、本を出版した意図や内容を訪れたみなさまに説明した。お買い上げいただいた方々、足をとめていただいた方々にお礼を申し上げたい。
出展していたのは10社ほどで、どれも興味深かった。トルコの民芸編み物オヤは、日本で密かなブームになっているようだ。

オヤの首飾り

花をあしらったデザインの首飾りなど、確かに華やかで独特の風合いがある。金属アレルギーの人や首の負担を減らしたいと考える人たちにも支持されている、という説明を聞き、なるほどと思った。
トルコ製の生地を使った家具も素晴らしかった。

トルコ製布地を使った家具

この会社はグループ企業がオーダー家具も扱っているといい、日本で手広く商っているようだった。
ペルシャ絨毯は圧巻の美しさ。なかなか買えるものではないが、目の保養になる。

ペルシャ絨毯も各種販売されていた

こうしたイベントが日本の名店・老舗が集まる銀座で開催されること自体に、時代の変化を感じた。コロナ明けといった状況が到来する中、外国人観光客の姿も目立った。さまざまな国のものを当たり前に街で見かけることができる場所に、東京はすでになっている、ということだろう。そうした機会があることは、とても幸運なことだし、さらに言えば、モノの背後にある、それを作っている人々、歴史、文化にさらに足を踏み込めば、さらに楽しみも増していくのではないか。バクラヴァ本を出版した意図もその辺にあるのだ。

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