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カフェ&レストラン

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心地よく過ごしたカフェ&レストランの記事です。
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#コーヒー

#188 梅雨の時期を心地よく過ごす

梅雨といえば ジメジメムシムシしてスッキリしない気候だが かわいい傘やカエル、水玉のイラストなんかを見ると 楽しい気分になる。 雨もそんなに悪くない。 むしろ雨の日って素敵かもしれないと思えた 昔観た映画のシーンがある。 マイケル・ダグラス主演の『危険な情事』という心理的に怖ーい映画だが、 その中のワンシーンが今でも浮かぶくらい私には印象的だった。 雨の日の家でのシーンだったがその時の映像が美しくて 落ち着いたインテリアとしっとりした雨の情景がマッチして ずっと観てい

#180 早春、早咲きの桜と春の花を楽しむ / いちごのシュークリームとコーヒー

3月の曇りの日、 早咲きの桜がきれいだというお寺へ出かけた。 土手に差しかかった時、 一面の黄色い菜の花畑が目に飛び込んできた。 河川敷に広がる黄色い菜の花。 思わず土手から下りてみた。 今日の目的はお寺の桜なので、 ここで寄り道すると時間を食ってしまうなという思いが 一瞬頭をよぎったが ゆっくり見てみたいという気持ちが勝った。 おあつらえ向きにちょうど菜の花畑のまんまえに下りる道があって 坂道を下りていくと、 目の前にやわらかな印象の菜の花が満開で 風に揺れていた。

#177 イタリアンレストランとカフェをはしごして堪能する 

カフェやレストランに行く時、自分では選ばないお店がある。 何ヶ月かに一回ランチをしながら会う友達がいて、 3人いると選択肢の幅も広がり、 行ったことのないお店を教えあえる。 今回は友達の1人が行ってよかったという イタリアンのお店に行くことになった。 ドアをくぐると店内はほぼ満席であちらこちらから 楽しそうな話し声や笑い声が聞こえる。 案内されたテーブルに座ってメニューに顔を寄せる。 パスタランチセットにしてそれぞれ好きなパスタを選んだ。 最初に運ばれてきたのが季

#174 エッグベネディクトのモーニング / 今日という1日を意識して大事に過ごす

私の楽しみのひとつ、 モーニングを食べに行くこと。 毎日なにかしらの楽しみを入れると、 なんにもない日と1日の達成感が違う。 今日1日何やってたんだろう??ということがなく。 今日は「カフェで楽しい時間を過ごした日」と認定。 仕事や何かで疲れて1日中どこにも行かず ボーッと終わってしまったなと感じる日がある。 それはそれで体や心を休めることができてていいとも 思えるようになったんだけど、 「なんもしないうちに夜が来てしまった」と どこか何もしなかったことへの罪悪感や

#164 秋の散歩と、オーガニックカフェで思うこと

心地良い気候なので、運動も兼ねて歩いてみようという気になる。 散歩に出たついでに、気になっていたコーヒー屋さんへ行ってみた。 店は空いていたが、コーヒー豆の販売だけで カフェはしていないという。 それならどこかでランチを食べようと その近くのお店へ向かったが、なんだか暗い。 嫌な予感的中でお休みだった。 時々こういう時がある。 行く店行く店が閉まっていたり満席で入れない。 ああ〜、、となるがしかたない。 当てもなくブラブラ歩くが、 あそこへ行ってみようというお店

#154 モーニングから始まる最高の1日

最近カフェでのランチより、モーニングの回数が増えている。 休みの日、銀行や買い物などの用事で出かける時は ついでにカフェで外食することが多い。 用事を口実にカフェに寄っている、とも言えるんだけど。 いや、しなくてはいけない用事はあるんだけれども、 「まあ、せっかく外に出たんだしね。ついでにね(うふふ)」 というわけで、 お店選びは用事のついでだから適当に、 ではなく真剣。 今日はここに用事があるから、近くにあるカフェは、、、 動線や今日はどんなお店に行きたいかその日の気

#153 山歩きと自然の中のカフェで最高の時間

久しぶりに山歩きに行くことができた。 ずっとずっと行きたかったけれど 友人との都合が合わなかったり、行こうという日は天気が悪かったり そんなこんなしてる間に何ヶ月もたってしまった。 次の日が仕事だからこの日は休息日においておいた方がいいな なんて考えていたりして。 「行きたい」と「仕事のために体力温存」を天秤にかけて 「体力温存」が勝っていた。 若い頃は、無理してでも次の日のことなんか考えずに 遊んでいた。 次の日眠いとかだるいとなってた日もあったかもしれないが、 楽

#150 贅沢な時間を過ごした平日

贅沢な時間を過ごした。 仕事の帰り、 仕事での疲れもあってどこかでとびきり美味しいコーヒーを 飲みたいという衝動に駆られ、 大好きなお店へ足を向けた。 コーヒーも美味しければスイーツも美味しく、 お店の雰囲気も落ち着いて洗練されていて 私の癒しにはばつぐんの場所。 曇っていたので薄暗い店内のライトが映えて美しく、 よけい落ち着く。 カフェラテと、バナナと胡桃のケーキを注文し 目の前の景色を眺めてほっと一息つく。 誰も座っていない席の窓に外の木々の緑が見える。 緑とい

#147 夏の朝活 / ハスの花とモーニングを楽しむ 

友人から今の頃ハスの花がきれいだと聞き、 休日に2人で見に出かけた。 早朝5時。 何年も朝の5時なんて知らない。 起き出した4時半頃は空がうっすら明るくなり始めていたが、 5時に家を出るとあたりはもう明るい。 7月入ったのに涼しいくらいの空気。 うーん、気持ちいい! 白くけむった朝もやの中を車で走り、 到着した古代ハスが咲くところは、 山に囲まれた田んぼが広がる沼地。 朝6時過ぎなのに、もう何人かの人が見にきていた。 鳥が鳴き、緑の稲が生き生きと風にそよいで広がり、

#145 おいしすぎた、さつまいもパンのフレンチトースト

デパートで買い物をしていたらおなかが空き、 歩くのも疲れてきたので座りたくて 手近なカフェへ入った。 私はカフェでコーヒーや紅茶だけ飲むということはなくて、 何かしらスイーツをセットにする。 コーヒー&スイーツの組み合わせがとにかく至福で 頼まずにいられない。 メニューを開いたら、 さつまいもパンのフレンチトーストがおいしそうで注文した。 フレンチトーストのパンは食パンかフランスパンのイメージなので さつまいもパンって珍しい。 メニューに写真は載っていたが、 コーヒー

#133 春先、梅と地産地消の古民家カフェに出会えた / リラックス

春がやってきてる。 梅の花が咲き始めたと聞いて見に行った。 車が山道に入り、梅林に近づくにつれて、 梅の花の香りがふわっと鼻をくすぐった。 駐車場はいっぱいでたくさんの人が見にきていたけれど、 まだ2分咲きくらい。 つぼみがまだ固くてしっかり閉じている。 遠いところをやってきたのになと残念に思ったが、 ここまで来たんだからとひとまわりすることにして 梅の木が並んでいる山道をぶらぶらと歩く。 お天気は良く、春の日差し。 上着もいらないくらい暖かい。 花が開いている

#127 疲れからのリフレッシュ / その日のいいことを書き出すとわかること

ここしばらく仕事から帰宅すればぐったり、 休日は体力温存のために家で過ごしていたが、 思い切ってリフレッシュにカフェへ出かけた。 適当な服じゃなく、気に入った服を着てきちんと身支度して おでかけモードになると ちょっとスイッチが入る。 れんこんをテーマにしたカフェ。 このお店のあたりはれんこんの産地なので、 地元で採れたれんこんを使っているのだろうか。 本日のランチを注文したらカレーだった。 野菜カレーで、 蒸したれんこん、さつまいも、ズッキーニ、ベビーコーン、 プチ

#126 おいしく楽しく幸せなカフェ / 心のバランスを取る

仕事の忙しさが続き、 むしょうにおいしいコーヒーを飲んで ゆっくりしたい衝動に駆られた日。 カフェでのんびり過ごすことは 私の趣味と元気チャージでいつものことなんだけど。 落ち着いた空間で、 素敵なカップで香りのいいおいしいコーヒーを飲んで 本を読んで過ごしたい一心で 人気店のカフェへ。 入り口には、私の背丈以上ある立派なお正月の花が生けられていた。 飾る期間が短い生花に これだけ立派な素敵なものを置くというところに 一期一会のお客様へのおもてなしを感じて 人気店の

#125 あたたかさと思いやり / 良い見方を選ぶ

お気に入りのカフェ。 いちごタルトがのったプレートの盛りつけに心躍る。 お皿が運ばれてきて、「お待たせいたしました。」と コトンとテーブルに置かれた時、 お皿の上に目が釘付け。 縁が薄いグリーンの素敵なお皿の真ん中にいちごタルト。 その横にラスクにのせた淡い味のいちごアイス。 反対側にはふんわり生クリームとミントが添えてあり、 ケーキの周りにチョコレートソースでアートのように丸く描かれている。 その上に小さく刻んだナッツ?とベリーが散らしてあって、 ケーキだけでも嬉し