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レシピ【鷄ムネ肉とレモンのぶっかけ蕎麦】

ヘルシーな鷄ムネ肉とレモンの酸味でさっぱりとした仕上がりの麺メニュー。
夏の疲れが出やすい今の時期、まだ食欲が戻りきらない日でもしっかり食べられますよ!(*^^*)

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【材料】2〜3人前
◎鷄ムネ肉 ...1枚
◎レモン ...1〜2個

(1人分1/2個くらいが目安)
◎お好みの麺類 ...人数分
◎オリーブオイル ...適量
◎麺つゆ ...適量

(今回は濃縮タイプを使いましたが、ストレートタイプでもOK!)
◎黒胡椒(粗挽き) ...適量
◎すりごま ...適量

(トッピング用なのでお好みで!)
◎ブロッコリースプラウト ...適量
(彩り要員なので他のもので代用可。大葉・ベビーリーフ・薬味ネギ・ルッコラなど)
◎白ワイン ...少々



【作り方】

まずは鷄ムネ肉の下拵えから。
この方法を覚えておくと、他の料理にも色々応用できて便利ですよ〜!

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①まずは鍋にたっぷり目にお湯を沸かしましょう。沸騰したら白ワインを振り入れます。(だいたい2回しくらい。目分量でOK。)

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②ワインを入れて、お湯が再沸騰したら鶏ムネ肉をかたまりのまま鍋に入れ、蓋を閉めて火を切ります。
そうしたら20分程度そのまま放置して、下拵えは終了です。(簡単!)
★肉の大きさによって火の通りが変わってきますので、一度真ん中を切って確かめてみてくださいね。
★火を止めて仕上がりを待つので、その間に他のおかずを用意したりするのも楽です。

白ワインを入れる事で臭みがとびますし、余熱での低温調理でパサつきがちな鷄ムネ肉もしっとり仕上がります。多めに仕込んでしまった場合は使いやすいサイズに切り分けて、乾燥しないようオリーブオイルと絡めて保存容器などで冷蔵すると3日程度は保存できますので、サラダ・パスタ・オムライスなどの具としてもサッとお使いいただけます!

鷄ムネ肉に火が通ったら.....

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③今回は皮も使います。身から皮を剥がして、キッチンペーパーで水分を拭き取り、細かく刻みます。
お肉はごろごろっとサイコロ状に切っておきましょう。

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④鶏皮油を作ります。フライパンにオリーブオイルを引き、中弱火程度で鶏皮がこんがり、いい香りがするまで温めましょう。

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鶏皮がキツネ色になったらOK。
器にうつして冷ましておきます。

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⑤麺を準備します。この時ちょうど買い出しに行ったらお蕎麦が安くなっていたので、お蕎麦で作りましたが、お好きな麺類で大丈夫です。
(お中元でもらった素麺まだたくさんあるなぁとか、買ってあったうどん中途半端に残ってたなぁとか、そういう時に是非このレシピご活用ください!)

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⑥先程切っておいた鷄ムネ肉をオリーブオイルとレモン汁に和えます。
この時、レモンは最後のトッピング用に1片×人数分を切り分けておき、残りを絞ってください。

⑦後は仕上げ。お皿に麺を盛り、鷄ムネ肉をのせます。そこに、麺つゆ・黒胡椒・すりごま・鶏皮油と順にどんどんトッピングしていきましょう。
(濃縮タイプを少量かけて具とかき混ぜながら食べるのがおすすめですが、ストレートタイプのつゆでも大丈夫です。)最後に切り分けておいたレモンと、グリーン要員をトッピングして出来上がりです!

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★写真は輪切りのレモンですが、くし切りでOK。レモンたっぷり目が美味しいかなと思うので、お好みに合わせて追加で絞って調整してくださいね。
★グリーン要員もお好みに合わせてどうぞ!大葉や薬味ネギだと和風に、ルッコラやベビーリーフを散らすと少し洋風になります。

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