子供の依存症


おそらく日本でも同様の問題が増えていると思うんだけど。

イギリスで、12歳の女の子が
電子タバコの吸いすぎで緊急入院した。

今は回復したようだが。

この子は9歳から電子タバコを吸い始め、
依存状態になっていたようだ。

どうして子供が電子タバコを買えるのか、
不思議でしょうがないのだけど、
自分で買っていたようだ。
(そしてそのお金もどこから来ているのか、この記事からは不明)

この記事ではどうやったらこの問題を止められるのか、
しか書かれていないんだけど、
この問題の根本は
一体どうして子供が依存状態になるのか、だろう。
(正=ニコチンには依存性はない。
BBC Verifyは仕事をしているのか?)

この女の子は明らかに
ここには書かれていないトラウマを経験しているのだろう。

この写真から推測するに、
母子家庭だと思われる。

電子タバコに限らず、
政府は
依存性があると認識されているが法的に認められたものを
「規制」することでこの問題を何とかしようとしているが、

今までほとんど効果が無かったことを認め、
真摯に人々のトラウマと向き合うべきだ。

なぜ今、多くの家族が崩壊しているのか?

なぜ伝統的な家族の在り方が姿を消し、
核家族が大多数となり、
離婚数が増えているのか。

私の住む地域の隣はブライトンというビーチリゾートで(笑
ロンドンから電車で1時間くらいで来られるので
夏になるとそれこそみんなこっちに下ってくる。

で、ブライトンは英国一、シングル家庭の多い街だ。

その点では私も恩恵を受けているのは事実だけど、
実際、ホームレス数もロンドンに次ぐハイレベルという
全くありがたくない状況も現実にある。

なので、別の見方をすれば
トラウマまみれの人々が多く集まった街、と言える。

住民の心の健康度は非常に低い、ということ。

だからか、ヴィーガンアクティビストとか
LGBTアクティビストがやたらと多い。。。(涙

また繰り返しになるけど
行動(振る舞い)はコミュニケーション。

罰ではなく、対話を。

つながりを構築しない限り、
依存症からの回復はありえない。

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