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美術館log.01 星野道夫 悠久の時を旅する

東京都写真美術館で開催されている「星野道夫 悠久の時を旅する」に行ってきました。
入口前のロビーだけ撮影OKだったので、ぱちり。

入る前から、ホッキョクグマがかわいすぎる~
野生なのに、どこか人間味を感じるくまさん。
個人的にくまは少し怖いイメージですが、このくまさんは怖くない。
どうしてこんな写真が撮れるんだろう。

この個展を訪れて、星野さんが写真家でありながらエッセイストでもあったことをはじめて知りました。
展示された写真や言葉から、自然体の力強いメッセージが伝わってきて、写真の前に立つと魅了されてしまいました。

今回、単一チケットを購入しましたが、3階の展示室で開催している「プリピクテジャパンアワードFire & Water」も併せて観覧できました。
こちらは展示室内の撮影OKだったので、印象深かった作品をぱちり。

帰りには美術館に併設されているカフェでのんびり。
雰囲気がかわいくて好き。お皿もカップもかわいい。
チーズケーキとカフェオレにしました。おいしかった。
ケーキにはエディブルフラワーが使われていました。(エディブルフラワーは、最近気になっていたのでテンションが上がってしまいました。)

家に帰って、ミュージアムショップで買ったポストカードを眺めながら、余韻にひたりました。何度見ても素敵な写真。

写真を広げながら、ふと、そういえば「悠久」ってどういう意味なんだろう?と思い調べてみました。

悠久:果てしなく長く続くこと。長く久しいこと。また、そのさま。

デジタル大辞泉(小学館)

自然、時、人と悠久。
まだまだ深い意味や概念がありそうです。
今回の個展では、写真はもちろん素敵な言葉にもたくさん出会えたので、星野さんの書籍やエッセイ集も読んでみたくなりました。

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