モカ色の宙*物語をはじめよう*【序】
はじめに
私のファンタジーの可視化
哲学者・心理学者・思想家
写真家・クリエイター・
偉人・先人の知恵を借り
ファンタジーの意味を問う
文才はまったくないので
少しずつnoteに文をおこしていく
スッケチのようにまずは線を描く
序
物語へ
カーテンが風を部屋へ誘う
レイはソファーに横たわり
浮腫んだ瞼を手のひらで押さえていた
サイドテーブルには何冊も本がつまれている
読みかけの本 しおりがわりの手紙
レイは眠っていた
カーテンが揺れる
1階の喫茶店から
珈琲のアロマの香りが運ばれる
調律を忘れたピアノが
メロディーを奏でる
アムカの音色は
悲しみを含んでいる
レイは目を覚まし
窓の外を眺めた
モカ色の宙
この世界の夜帷
ああ モカ 君は助けてくれた
モカ 会いたいよ
君が居ないと
この世界では生きていけない
レイは起き上がった
腕が積まれた本にあたり
床に落ちる
ひらいたページ
レイは本の文字が読めなかった
読めなくなっていた
この世界が偽りだと気づいた
ああ モカが居ないと
ここに居てはいけないのか
そう ここは虚構なのだ
モカ色の宙という
虚構の世界だ
もう現実世界へ戻らなければ
現実という虚無の世界に
CONTINUE
STORYと登場人物の紹介と
きっと沢山修正したり
書き直すだろうから
postはいつになるかな?
序だけあげておくと
続き書かなきゃって思うので
最初の構想は小学生の時
ギリシャ神話と
宇宙をイメージして
ファンタジーを描いていた
タイトルPhoto 宇宙の⏳のよう
NASA公式 Instagramより
壮大なPhoto✨お借りしてます
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