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自己紹介

初めまして、珈琲豆物販を主力とするカフェを都内で経営しているまつと申します。

2023現在、開業して無事2年目を迎えました。

独立するまでは、約12年間、売上数十億程のチェーン店の売上NO.1店長、そして、エリアを取りまとめるスーパーバイザーの仕事をしていました。

特に会社の実験店の赤字店を黒字店にするというのが、自身のサラリーマン人生のほぼ9割を占めていたミッションだったと思います。

最後に責任者をやっていた店舗は、初年度2,000万円近い赤字スタートでしたが、1年で黒字化、コロナ渦で撤退しましたが、それまでの数年間で、営業利益は2,000万円の黒字にまで改善しました。

個人ではとても投資できないような店舗でしたが、売上の大小はあれど、やるべきことは変わらず、開業してからもこの経験は大きく活きています。

さて、一年で半数近く潰れるという飲食業界ですが、カフェに関しては、その数字以上に難しい業界なんだろうという印象を持たれる方も多いかと思います。

確かに、戦い方を一歩間違えると、1年すら継続が難しいというのは実際の所だと思いますし、そのようなお店は何店舗も知っています。

さて、では私自身が、会社を辞めて、自分のお金で経営してみてですが、「大きく儲けたいという目的が無ければ、意外と長くカフェは続けていける」というのが、私が一年経営してみての印象です。

ただし、これにはいくつかの条件や、ポイントがあります。

その辺りも含めて、今後、開業に関するお話や、実際の店舗でのリアルな収益を公開していきますので、宜しくお願いします。

                       カフェ経営者 まっつー




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