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#ビジネス

コンサルタント時代の苦い思い出

思考MAPを作るきっかけは、新卒で入社したコンサルタント時代の苦い経験です。 今日は、そんな苦い思い出を書きたいと思います。 大手メーカー向けの全社戦略プロジェクトに3ヶ月取り組み、そのプロジェクトが終了したときのこと。そのプロジェクトには、コンサルタントが7~8名参加し、パートナーも2名体制だったと思います。 個人的にはめちゃくちゃ大変だったのですが、最終提言を無事に終えることができました。 ●その後日、同期と飲んでいるときの会話は今でも覚えています。 「おまえ、●●社

何者にもなれなかった「私」のキャリア戦略

「あなたを一言で表してみてください」 就活の時にこの質問を面接官に投げかけられ、自分を正しく一言で答えられた人ってどれくらいいるのでしょうか? きっと無理やりなキャッチコピーを必死に考えて、体裁は良いけど本来の自分とはかけ離れた一言を答えていた人がほとんどですよね? いや、そう思いたい。私がそうだったから。 大学3年生の頃、個人がやっている就活塾に行っていました。その就活塾ではOB・OGが面接官をして面接の練習をする「模擬面接」が定期的に開催されていたのですが、そこで

『タニタの働き方革命』を読んで、自分の働き方は?

突然ですが、次の時間は何を表しているでしょうか? これは人生100年時代と考えたときに、それぞれの年齢で残された時間数。 20歳なら、80年×365日×24時間。 多い、少ないと感じるか、漠然としていてわからないと感じるかは人それぞれですが、日々、この時間が着実に減っていく。 「働き方改革」という言葉をよく聞きますが、このなかの「働く時間の削減」、具体的に言えば「残業時間の削減」が中心になっていきる気がします。 もちろん、やりたくないシゴトの残業はできるだけ減らした

職場のあいさつは必要なのか?

コンドーム使わない男は、あいさつできない男と一緒ですよ カリスマAV男優の加藤鷹の名言だ。自分の快楽のためにコンドームを付けない男性に対して、人として最低だといっている。AV男優の誠実なことばには女性を中心に賞賛が集まっている。多くの共感を呼んだのだ。そして共感を呼んだということは、つまり「挨拶しない=コンドームしない最低男」と多くの人が考えていると言える。 挨拶は人として基本的な行為とされ、幼いころから大人になるまでに、いかに挨拶が重要か教え込まれた。挨拶をすれば、お互

平成で消えた仕事・生まれた仕事

いよいよ令和元年。オックスフォード大が認定した消える仕事リストも話題になっていますが、短いようで、長かった平成時代にも新たに生まれた職業と、消滅した職業がありました。 【表】平成の間に消えた職業、新たに生まれた職業 これらは、5年に1度の国勢調査で使われる職業分類をもとに、平成での職業の変遷をたどったもの。職業の削除基準は公表されていませんが、「対象者が1200人以下になると、削除される模様」とのことです。 一部をご紹介すると、昭和時代に「職業婦人」の花形職業だった「タ