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Cac+誕生!(じぶんにプラス)

Cac+公式販売ページ:https://cac-tas.jp/lp?u=lp2

はじめまして。
株式会社UN INTERNATIONAL代表の藤井です。

本日よりnoteを始めさせていただく事になりましたので、皆さま、よろしくお願いします。

2023/2/20
年間収穫量が非常に少ない為、国内でほとんど流通していない、とても貴重な国産ウチワサボテンの驚異的な栄養素に着目したブランド『Cac+(カクタス)』が誕生しました!

https://cac-tas.jp/

サボテンを食べる!

皆さん、サボテンの味って想像できますか?
その前に、サボテンって食べれるの?
棘が刺さって口の中が傷だらけになりそう!
そう思われていませんか?

国内では、昨今の多肉植物ブームで観葉植物としてサボテンは根強い人気がありますが、食べてみようと思った方は少ないのではないでしょうか。
実は、
サボテンの中でも、食用に適した「ウチワサボテン」という品種があります。
こちらです。

ウチワサボテン(ノパル)

皆さんが想像していたサボテンより、なんか可愛くないですか?
野菜の様にも見えます。
そうなんです!
食用に適したウチワサボテンは、メキシコを始めとした中南米では、古来より民族医療や健康食材として使われてきた健康野菜という歴史があります。
今では、一般的な現地のスーパーマーケットで、健康食材として、普通に陳列されています。

国内では、スーパーマーケットに食材としてサボテンは置いていないですよね、、、
サボテンを食べる文化も殆どありませんし、所謂ゲテモノ扱いをされているのかもしれません。
実は、私もそう思っていました。

次世代のスーパーフード

ウチワサボテンは、ビタミンやタンパク質、アミノ酸やミネラル、食物繊維など人間が活動するのに欠かせない良質な栄養素がバランス良く含まれています。
そして、何がスーパーフードかと言うと、
オレンジをはじめとする柑橘類と同程度の有機酸成分が含まれています。
野菜と果物の栄養素が一度で採れる次世代のスーパーフードだったのです。
しかも、代表的な野菜や果物と同程度以上の栄養素を持っているのに、一般的な野菜と比べても低カロリー。
健康志向や美容志向の方向けの健康食品として適切な原料だと気づきました。

カットした様子

とても希少な国産ウチワサボテン

先程もお伝えしたように、国内では、サボテンを食べる文化があまりありません。
つまり、国内に流通している殆どの食用ウチワサボテンがメキシコや中南米で栽培された輸入品になります。

国産のウチワサボテンを諦めかけていた時、愛知県春日井市に食用ウチワサボテンを専用のビニールハウスで栽培されている農家さんがいる事を知ります。
愛知県春日井市は、サボテン栽培が盛んで、全国出荷量一位を取った事もあるそうです。
その春日井市にある「後藤サボテン」さんは、3代にわたって観賞用サボテンを中心に栽培している農家さんですが、2009年から試験的に食用ウチワサボテンの栽培を始めている事を知りました。
私は迷わず、「後藤サボテン」さんに連絡をして、ウチワサボテンハウスを見せてもらえないか、お願いをしました。
そして、

後藤サボテンのウチワサボテン

ウチワサボテン専用のビニールハウスに初めて入れてもらった時の感動は今でも忘れません。
ライトグリーンのノパル(ウチワサボテンの茎節)達の圧倒的な美しさや、若葉特有の清々しい香り、そして、何といってもウチワサボテンから感じる絶対的な生命力。
何としても、国内では食べる文化があまりない、このウチワサボテンを全国に広めたいという想いを心に誓いました。


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