大分のSNSマーケティング|用語解説:NPS(Net Promoter Score)
大分のSNSマーケティング・コンサルティング会社
『Cabooosu カボース』です。
今回はSNSマーケティング用語
『NPS(Net Promoter Score)』についてお伝えします。
NPS(Net Promoter Score)とは?
NPS(Net Promoter Score)は、顧客満足度や顧客のロイヤルティを測るための指標であり、企業が顧客からどれだけの支持を受けているかを評価するために使用されます。NPSは、顧客に対して「会社や製品を友人や同僚に推薦する可能性はどれくらいですか?」という質問を行い、その回答を1から10のスケールで評価させます。顧客は、10を最も高く、0を最も低いと評価します。NPSは、プロモーター(9〜10)、中立的(7〜8)、デトラクター(0〜6)の3つのカテゴリに顧客を分類し、プロモーターの割合からデトラクターの割合を引いた数値をNPSとして計算します。
NPS度を高めるためにSNSを活用する方法は次のとおりです。
NPS度を高めるためのSNS活用方法
(1)フィードバックの収集
SNSを活用して顧客からのフィードバックを収集します。投稿や広告のコメント欄やダイレクトメッセージを通じて、顧客の意見や感想を集めます。また、アンケートや投票機能を利用して、定期的に顧客満足度を調査します。
(2)フィードバックへの対応
顧客からのフィードバックに迅速かつ適切に対応します。問題や不満を解決するだけでなく、良い評価にも感謝の気持ちを示します。SNS上で公開的にフィードバックに対する対応を行うことで、他の顧客にも信頼感を与えます。
(3)プロモーターの育成
プロモーターとなる顧客を育成し、ブランドや製品を積極的に推薦してもらいます。特典やリワードプログラムを提供して、顧客の忠誠心を高めます。SNS上でプロモーターの声を積極的にシェアし、他のユーザーに影響を与えます。
(4)コミュニティの構築
SNSを活用して顧客コミュニティを構築し、顧客同士の交流や情報共有を促進します。顧客が相互作用することで、ブランドへの愛着や忠誠心が高まり、NPS度が向上します。
(5)定期的な分析と改善
SNS上での活動や顧客のフィードバックを定期的に分析し、改善点や課題を特定します。NPSの変化や傾向を把握し、適切な対策を講じることで、NPS度を持続的に向上させます。
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