見出し画像

アラフォーフリーランスが組織のランチに誘われて感じたこと

今日は豪雨の警報だが外は曇り、風が強くなってきたので
学童からひとり帰りをする!という小1の息子を家のちょっと先まで迎えに行ってみました。

先日、業務委託でジョインしている仕事のチームメイトたちがリアルで一回ぜひランチしましょー!と誘ってくれたので大都会へ行ってきた。
私以外のチームメイト5人は全員私より年下の30歳前後と20代中ごろ。
うちワーママが2人である。

5人中、3人は中途組。
何か話したげに近寄ってきてくれた。転職して2年の中堅どころもいれば、転職半年と、1年ちょいのメンバーもいて、みんなやはり少し心細いというか中途メンバーのノリで話したい雰囲気があり、わかるな~と会話に参加していた。
5人中2人は生え抜き社員。

中途組曰く、小声で「転職して2年で中堅になっちゃう感じですね~やっぱ正直入れ代わりは結構あるし、新卒からの若手も3年以内にかなり抜けるようですよ」と話していた。

まじで、どこでもそうだよね・・・

シゴデキの生え抜きの2人もなんというか、仕事できるし次考えてても全くおかしくないからそのうち辞めるんかなあと。ぼんやり。

一人は若くして子どもを産んだワーママで、裁量性のリーダーポジションではあるものの、子どもを寝かしつけてから夜中に企画書作ったりおそらく出産前同様にかなりがんばってるタイプ。
正直、オンラインではあまりわかならかったがリアルでは若いけども相当お疲れな様子が伝わってきた。

いやー子供寝かしつけてから夜中まで仕事は若くたって相当疲れるよねやっぱ。サスティナブルではないよね。すごいわかる。

何が言いたいかというと、正社員であっても今の時代相当流動的で、このメンバーでずっと働くってことは基本ないよなと。
若手のいる会社であればなおさら。
正直、給与や制度は別にして、働くメンバーが流動的 ということについては正社員だろうがフリーランスと変わりない気がしてきた。

だから何ってわけでもないのだけど、私が20代の頃は永続的にこの先もこのメンバーでやっていけそうだと信じて疑わなかったなと。
だから一生懸命 部下育成にも力を入れたし、その分、部下や同僚の退職にはいちいちショックを受けていたけど、耐性がついた。

あれから10年が過ぎ、今のこの流動的な組織が当たり前の時代のマネージャーって相当大変だなと。うっすらとでもこの先も一緒に成長していけそうだと思いにくいチーㇺをどうやって引っ張ってくのか。
その時その時、一緒に仕事するメンバーとの最大パフォーマンスをどう出ししていくか、のみなんだろうなとか考えていた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?