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《受験対策》JAL客室乗務員・GS【企業研究・OG体験談】社員同士に根付く“感謝の文化”とは?

こんにちは!JALの面接に向けて対策を進めておられる方も多く、みなさん丁寧にJALについて調べたり自己分析をされたり、面接対策に励んでいらっしゃいますね。

この記事では、JAL客室乗務員を受験される方に向けて実際に私が働いて感じていた、JALに根付く“感謝の文化”についてお話しさせていただきます。

企業研究中や面接対策に少し行き詰まってしまっている方に読んでいただき、選考のヒントにしていただくなど「OGからの話」として、少しでもお役に立てれば嬉しいです。読んでいただくと「中の人」としてのJALの魅力を感じていただけると思います。


※ 真剣に本気でJALを目指す方向けに私の経験をシェアさせていただきたいとの気持ちから、有料コンテンツにさせていただいております。

JALが大切にする“感謝の文化”

「JALフィロソフィ」の中にある「感謝の気持ちをもつ」。この言葉の捉え方は人それぞれかと思いますが、稲盛和夫さんは生前、「感謝の気持ちはすべての根源である」と話されていたそうです。「感謝の気持ちをもつ」との言葉や考え方が、JALの意識改革の大きな要因になっていたことは言うまでもありません。

またこの「感謝の気持ち」はお客様に対してだけではなく、社員同士にも向けられています。グループ全社員はもちろん、業務委託先や協力会社などJALを支える全ての方々に対して「感謝の気持ち」を持つことが大切だとの意味も込められています。


私が社内で実感した“感謝の文化” 職種の垣根を超えて…

JALの客室乗務員は、お客様が搭乗される際にグランドスタッフの方々とゲートにてお客様をお迎えすることがあります。フライトが大幅に遅れている時などはその業務ができない場合もありますが、この時に羽田空港だけではなく日本各地の空港でグランドスタッフの方々と顔を合わせる機会があります。お客様のお迎えが落ち着いたら、グランドスタッフの方からお客様情報の引き継ぎなども行っていただきます。

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