どうしても許せない扱いを受けた相手との付き合い方《CAの教訓》
こんにちは。《CA.jp》編集担当スタッフの栗野です。
私が入社して1年目のこと、知り合いからどうしても許せない扱いを受けたことがありました。
私の家族にも関わるようなことで、親しい人にしか相談してないようなことだったのですが、私は知り合いから受けた扱いにひどくショックを受けたことがあったのです。
その出来事をお世話になっていたCAの先輩に相談したところ、先輩が一言。
「その人と縁を切ったほうがいい」
先輩いわく、絶対に許せない扱いを受けたら「その場は大人の対応をしてもう今後は縁を切る」のがおすすめだと。
自分を軽く扱ってくるようなリスペクトのない人の行動をなんとなくで流して許してしまうと、どんどん軽く扱われるようになるよ、と。
言葉には出さずとも、「この人は自分にとって都合よく扱っていい人」だと認知され、これからさらに振り回され、良くなることは絶対にないと言われました。
「縁を切る」なんてとんでもないと、波風立てたくない私にとっては無関係な言葉だと思っていたのですが、それは私が「相手からどう思われるか」を気にしすぎていると、まさにグサッと刺さる言葉を言われました。
執着せず、ときには自分のために「切る勇気」を持つことも大事だと教えていただきました。
永遠に切ると決めてしまうわけではなく、今の自分から切り離すのだと。もし将来、謝罪を受けたり向こうが変わったときは、そのときに考えればいいよと教えてくださりました。
相手の顔色やどう思われているのかばかりを気にするのではなく、自分がどういたいのか、自分の軸をしっかり考えて行動することが大切だと教えてもらった出来事でした。
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