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私的Mリーグダービー(2月)

前回までのMリーグダービー


チーム表

~#148

チームブルー  -231.8
チームグリーン 283.7
チームイエロー 702.4
チームレッド  91.5

2月の結果

選手名は敬称略でお送りします

#155

 首位を除く3チームが激突した一戦。グリーンの松ヶ瀬は0和了0放銃という結果で3位と不完全燃焼に終わり、ブルーの魚谷は4回のリーチは全て実らず、放銃4回でラス。レッドの多井は3回の和了全て満貫以上と躍動するが2位止まり。この対局、浅見が6和了0放銃と大奮闘したため、出場各チームがポイントを伸ばせず、結果的に首位独走状態のイエローに強い追い風となった。

#158

 最下位のブルーから小林、魚谷が出場。しかし魚谷が2局連続の箱ラス、小林も2位にわずか400点届かず3位で終局となり、ブルーはとうとう-300台に突入。-368.1と首位より1100点差以上ついた最下位となり優勝は絶望的となった。

#160

 上位3チームの対戦。トップのイエローから滝沢と堀の2人が出場。グリーンからは白鳥、レッドからたろう。結果はイエローの2人がワンツーでさらに下位との差を広げる形となった。トップのイエローと2位のグリーンの差は600ポイントを超え、残り対局数を考えるとかなり絶望的な差が付き始めた。

#162

 トップのイエローから松本、2位のグリーンから渋川の一騎打ち。松本がトップを取り、イエローは883ポイントで最下位のブルーと1245.1ポイント差。グリーンの渋川は3位となりイエローと682ポイント差、もうこれは…

#163

 ブルーから魚谷、グリーンから松ヶ瀬、イエローから滝沢。魚谷が5和了3放銃の暴れっぷりでトップ。松ヶ瀬は序盤で原点近くまでポイントを削られるも、親番で盛り返し3位。嵐に巻き込まれた形の滝沢がラス。この1局で上下120ポイント縮まる。

#176

 #163からイエローは4ラスと点数を減らし続け、ブルーは4トップで急激に差が縮まったところで小林と伊達で直接対決。グリーンの園田も出場し三つ巴。序盤で伊達が抜け出しイエローがとうとう復活かと思われたが、小林が親番で6万点台まで突き抜けそのままトップを強奪。ブルーとイエローの差はこの時点で659.2ポイント差、たった14戦で絶望的な差が半分まで縮んでいる。

#178

 ここまであまり触れられなかったが、確実に点数を増やし2位となっていたレッドから多井、佐々木、たろう、ブルーから仲林の対決。たろうが7連続和了を決め、Mリーグ最高得点を叩き出し、仲林が割を食ってラス。ここまで負債を返済し続けたブルーが一気に叩き落され、レッドはレッドで3人同時に出場してしまったせいで、デカトップの恩恵を受けきれないという結果に。

#179

 再びの上位3チームの対決。8局で終局という超高速で終わった半荘でレッドの岡田が4回のロン和了を決めトップ。内2和了はイエローの滝沢からであり、滝沢はラス。とうとうイエローとの差は300ポイントを切った。グリーンも松ヶ瀬が2位を確保。こちらも差が500を切った。

2月の結果

~#180

チームブルー  -28.5
チームグリーン 184.4
チームイエロー 578.2
チームレッド  340.1

 #162でついた絶望的な差は、あと1ヶ月で全チーム逆転してもおかしくないくらいには縮まった。いよいよ泣いても笑っても最後の1ヶ月。優勝はどのチームとなるのか。


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