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私的Mリーグダービー(1月)明暗分かれる

前回までのMリーグダービー


チーム表

~#119

チームブルー  58.7
チームグリーン 171.7
チームイエロー 677.1
チームレッド  91.7

1月の結果

 各チームが5人制になり、直接対決の機会が大幅に増えた後半戦。イエローに追いつくチームは現れるのだろうか。選手名は敬称略でお送りします。

#121

 首位のイエローから松本、滝沢、最下位のブルーから魚谷が出場。結果は残酷にも松本滝沢が4万点後半でワンツー。魚谷が最後に連続あがりを決め一矢報いるも箱下のラス。チームブルーを得点面で先導し続けた魚谷がここで3連ラスと非常に苦しい展開に。反対にイエローはここで700ptを突破。後続に600pt差をつけ優勝をより盤石なものとしていく。

#124

 ブルーから小林、グリーンから渋川、レッドからたろうが出場し、断トツのイエローを除く3チームでの三つ巴。渋川が南場に怒涛のあがりをきめ、小林を振り切ってのトップ。たろうは出番がすくないまま3位となり、グリーンは前節の瑞原トップとあわせて競っているレッドに対し大きく差をつけた。

#130

 ブルーから魚谷、グリーンから瑞原、白鳥、イエローから勝又が出場。勝又が堅実に得点を積み上げイエローが下位チームを突き放すかに見えたが、南2局2本場からのわずか3局で状況が一変。その3局で瑞原、白鳥が勝又から立て続けにあがりをものにし、瑞原トップ、白鳥3位。魚谷は惜しくも2位、勝又はラスとなり、チームグリーンにとって大変大きい一日、いや3局となった。

#142

 目下最下位で浮上のきっかけを狙うチームブルーから魚谷、大介、太、レッドから寿人の対決となった。ここで寿人がラスならポイント差が半分くらいになるというところで、眠れる魔王の目覚めか5和了0放銃でトップ。一気にレッドとブルーの差が開き、さらにこの結果レッドは低迷していたグリーンを追い抜き2位に復帰した。

#143

 前節で2位となったレッドだが、3位のグリーンとの差はわずか9pt。ここからどっちが抜け出すかというところで直接対決が発生。グリーンからは瑞原と松ヶ瀬、レッドからは多井。とにかく1月の瑞原の勢い止まらずここでもトップ、ここ最近結果に恵まれなさ過ぎた松ヶ瀬も2位でフィニッシュし、反対に多井はラス。グリーンはあっという間にレッドを追い抜き返し、一気に100pt近い差をつけた。

#148

1月最後の対局はブルーから仲林、レッドから東城が出場。ここまでで既に300pt以上差がついた両チームだが、東発の差し込みがきらりと光った仲林がトップ、差し込まれた側の東城はその後和了に恵まれずラス。開く一方だった2チームの差を一気に縮める一戦となった。

1月の得点推移

チームブルー  -231.8
チームグリーン 283.7
チームイエロー 702.4
チームレッド  91.5

 終盤に差し掛かり、点差も大きく開き始めた。それぞれ応援する選手に夢を託し、いよいよ残り3分の1、終盤戦へ。

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