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コーヒーショップ・カフェ開業を目指す方のための集客活動の基礎知識

新潟県内で4店舗のコーヒーショップ・カフェを出店している珈琲豆 山倉の山倉です。コーヒー好き・カフェ好きで「いづれ自分でお店を出してみたい」「夢だったコーヒー屋・カフェをやってみたい」という方に向けて役立つノウハウを公開していきたいと思います。

これまで9年間・数千万円以上をかけて得た学びや体験談などを無料でお伝えいたします。

今日のテーマは「コーヒーショップ・カフェの集客について」です。開業後にどのように宣伝・広告をしてお客様にお店に来ていただくのかについて解説していきます。長くお店を続けていくために、集客活動はとても重要。開業前に知っておくことで、オープン直後でもお客様が足を運んでくれるお店を作ることができます。


コーヒーショップ・カフェ集客で活用するツール

コーヒーショップ・カフェを開業する前、また開業した直後などはまずたくさんの人にお店の存在を知ってもらう必要があります。場所やメニューや価格など、お客様がお店選びをする上で知りたい情報を届けることで、来店する機会を増やしていくことができます。

コーヒーショップやカフェの集客で活用できるツールや、宣伝広告の種類などをまとめてお伝えします。

  1. SNSを活用する
    Instagram、Facebook、Youtube、X(Twitter)などのSNSを活用した集客活動は定番の方法です。魅力的な商品やメニューを写真や文字を活用してお客様に届けることができます。

  2. Googleマップ(Google マイビジネス)
    無料でGoogleマップにお店の情報を掲載することが可能です。多くのお客様がお店探しをする時に活用しているので、Googleマップにお店を掲載することで、お店をお店を見つけてもらう機会を増やすことができます。

  3. ホームページを作る
    ホームページを作ってお店の情報を掲載することで、お客様が「〇〇(地名) カフェ」と検索した際に来店のきっかけになります。ただしSNSやGoogleマイビジネスは無料で活用できますが、ホームページ制作には数万〜数十万円の費用がかかります。

  4. メディアに掲載される
    SNSなどでお店がオープンすることを発信していると、地元の雑誌やテレビ番組から問い合わせがあり、新規オープンのお店として紹介してもらえることがあります。雑誌やテレビはたくさんの方に届く媒体ですので、集客効果が見込めます。

  5. 広告を出す
    地元の雑誌やフリーペーパー、ネットなどに広告料を支払い、お店の情報を掲載してもらうことができます。ネット広告であれば数千円から雑誌やフリーペーパーでは数万円〜広告を出稿することができます。

どんな内容を発信したらいいのか?

上記の5つなどのツールを活用して、お客様にお店の情報を届けることが集客活動になります。どのような内容を発信していくのがいいのか?
それはお客様がお店を選ぶとき、買い物をしたいときに知りたい情報です。

例えばコーヒーショップであれば、どんな銘柄を置いているのか、価格はいくらなのか、お店の雰囲気はどんな感じか、場所はどこにあるか、駐車場はあるのか、誰がやっているのか、などです。

「実際に自分がお店を選ぶときにどんなことを知りたいか?」を考えてみて、それに合わせた情報を発信していくことで、お客様がお店に足を運んでくれるきっかけを作ることが可能です。

まとめ

コーヒーショップ・カフェは、自分のお店以外にもたくさんの店があり、お客様はたくさんある中の1つを選んでいくことになります。その時に選ばれるようになるためにはまず、お店の情報を知ってもらう必要があります。

集客活動をしてお客様にお店の魅力を伝えることで、足を運んでもらうことができて、お店の売上・利益につながっていきます。日々の集約活動は地道な作業ですが、お店を経営する上でとても重要な要素の1つです。ぜひ開業前に集客について学んでみてください。

さらに詳細を知りたい場合や個別に相談したい場合は、お試しコンサルティングも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

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