人生を変える習慣化~「やらない」を続けるには~
こんにちは、すずめです。
「ひとりひとりが自然体で生きる世界」をコンセプトにお話聴く人やってます。
あなたは、やめたいけどやめられないこと、ありますか?
わかりやすいところではゲーム。
すずめはツムツムというスマホゲームを6年間続けて、レベルが626になったタイミングで、あるきっかけで削除したことがあります。
似たようなものでは、YouTubeやトレンドニュース(ゴシップネタ)など、だらだら見てしまいがちなものを挙げるといろいろありますよね。
また、心癖や価値観などにも、同じことが言えると想うのです。
最近のすずめは、1ヶ月前「他力を借りる」「自己信頼」というテーマがありました。
そのときはそれなりにできるようになったんですね。
そして、1ヶ月後のつい最近も同じテーマと向き合うことになりました。
それで、前回よりも「他力を借りる」も「自己信頼」も、
「うまくできるようになってる」という変化に気がついたんですね。
この1ヶ月間、わたしはどのようにして過ごしていたのだろう、と考えました。
そして「今まで以上に自分の困ったことを人に話すようになったこと」これが大きな変化をもたらしていたことがわかりました。
他力を借りることができないこころの状態は、人にどう想われるか怖い(人に嫌われたくない)想いがあるから。
恐怖心や孤独感、頼れない心細い気持ちを補おうとして、ついついやってしまいがちなのがこれ。
本来の自分でないふるまいをしてしまう(「いい子」「できる子」)
これが、過剰な責任感を生み出してしまうのですね。
「いい子」「できる子」をやっている人は、それをやらない自分は「ダメな自分」「怠けている自分」と想ったりしてしまいがちです。
けれども「ダメな自分」「怠けている自分」は、自分のこころがそう想い込んでいるだけのこと。
本来性の自分は、何かができるできないにかかわらず「いい子」ということを忘れてはいけません。
大事なことなのでもう一度言います。
本来性の自分は、何かができるできないにかかわらず「いい子」なんです。
もう一切、本来の自分でないふるまいをしてしまう「いい子」を「やらない」ためには、他者の力を借りるのが必須です。
いい子を「やらない」、と決めてもまったく意味がありません。
他力を借りることによって、本来の自分でないふるまいをしてしまう「いい子」の着ぐるみを脱いで、本来性の「いい子」があらわれます。
一度だけではダメです。
何度も何度も、他力を借りるんです。
他力を借りるのが当たり前な自分になるようにするのです。
これが「やらない」の習慣化。
着ぐるみを着て生きていた自分の人生と、着ぐるみを脱いで生きはじめた自分の人生とを、ちょっと想像してみてください。
まるで「人生が違ったものになっている」ことがわかりますか?
他力を借りるのが当たり前になってきましたが、「まだまだ苦手なんだなぁ」と想うこともよくあります。
それでもいいんです。
具体的に他力を借りたいピンポイントだけでなく、いろんな話をする、関わっていく。
そうすることで、サポートの質も量も高まっていきます。
具体的には、奇跡としか言いようのないご縁(人、もの、できごと)に恵まれます。
そういうことを実践を通して実感しているところです。
「やらない」と手放すことも結局は慣れ、習慣化。
脳は、やらないことを意識し続けることができないんですね。
ならば、叶えたい望みに関することを習慣化しましょう。
叶えたいことをやる。習慣化する。
まさにこれが人生を変えていく肝です。
あなたの「やらない」と決めたことは何ですか?
あなたの「叶えたい望み」は何ですか?
あなたの望みを叶える習慣づくり、一緒に取り組んでいきましょう。
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