見出し画像

イラストの依頼が現実化しかけている話。

皆様こんにちは(こんばんは)。まつやちかこです。

6月末日、ということは今年もほぼ半分が終わったわけなのですね(本当の「1年の真ん中」は、7月2日の正午だったような)……うーむ、ついこの間お正月を迎えたような気がしないでもないのに、早いものです。
誕生日も過ぎて(6月生まれ)、またひとつ年を取ってしまいましたよ、あはははは(爆)

さておき。
現在ちょっと、個人的に、ふわふわと気分が浮ついている状態でございます。何が理由かというと、一昨日6/28に開催されたオンラインイベント、「イラスト依頼したいされたい会」への参加。
私はもちろん「依頼したい」側で、投稿サイトに掲載している作品の、表紙絵をお願いできる方に出会えれば……という心づもりでした。とはいえ、絵師様(絵を描く方)、しかも知り合いでない方に依頼した経験など皆無なので、イベント開始後しばらくは、あちこちのチャットブースを覗きながら自分の宣伝を試みるのみ。
そんな感じで参加しておりましたらば、開始1時間ほど経った頃、主催なさっている方からのお呼び出しが。「〇〇さんが依頼案件についてお話ししたいとのことなので、〇〇(ブース名)に来てください」といった内容。……正直、驚きました。なんといっても「声をかけていただける」ことは、望んではいたけど期待してはいなかった、実際にあり得るとは思っていなかったので……どんな絵を描くか、のお話とサンプルのご提示をいただき、後ほど検討させていただきますとお伝えして、その方との会話はいったん終了しました。
ここでまず、1度目の浮つき発生。

その後、イベントが終わるまでの4時間ほどの間。
さらに合計4名の絵師様からお声がけいただき、それぞれとお話させていただきました。立て続けにお呼び出しを受けた私の心境はさしずめ、以下のような感じでした。
『うひゃあああ\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!ひええええ』
……すみません、ただの怪しい奴ですね。
なにぶん、自分的にはたいして努力していないのに求められた、という経験がございませんもので。むしろ「努力しているのに見過ごされる」パターンばかりを積み重ねてきた創作人生なので……「マジ、驚愕」の連続でありました。そのたびに浮つきも連続発生。
しかしもちろん、当然ながら、どのお声がけも非常に嬉しかったです。皆様の絵を拝見して、自分の作品と照らし合わせて考えてみるのは、新鮮な体験でした。有難さで浮ついたあまり、どの方もお断りするのはもったいない気分になってしまい(絵も素敵でしたし)、とりあえず一度は全員にお願いしてみようかな、と大胆にも考えております……よ、予算大丈夫なのか私 (^o^;A

一昨日時点では、お申し出のみの方から、「この作品で描いていただきたいので読んでみてください」とお願いした方まで、さまざま。昨日は、作品を読んだ絵師様が「ぜひ」と引き受けてくださり(これで成約、になるのかな?)、その方にはキャラクターラフを依頼している段階です。
……おおお、なんだかすごいことになってきたー!
これまで「やってみたいけどツテも心当たりもないから無理だ」とそこはかとなく諦めていたことが、現実に叶いかけていて、比喩でなく夢のような気分でおります。どんなラフを見せていただけるのかな(予定は7月中旬頃)……ドキドキわくわくハラハラ。
(ちなみに作品は『anniversaire』シリーズです……めっちゃ楽しみ!)
他にも作品読みをお願いしている方、作品の候補のお伺いを立てている方などがいらっしゃり、その方々についてはご返答待ち。いいお返事を頂ければ良いな、と思っています。

そんな状況なので、しばらくはこの、ふわふわ気分の余韻が続くことと思われます。いろいろ、意識的に落ち着くようにして、ポカしないよう気を付けて過ごさねばなりませんねー(苦笑/いや本当に気を付けようぜ、私)

表立った応援をしていただいた経験が少ないので、サポートしていただけたら飛び上がって喜ぶと思います(笑)。よろしければ。