メモの魔力-Be yourself-

ベストセラー「メモの魔力」を購入してから約4年。読まずに本棚にしまってから約4年、、、

時間がある今のうちに、読みたい本を一気に読もうということで本をリストアップしているときに、
「メモの取り方を勉強してみよう」
とふと思い、メモの魔力を本棚の奥から取り出しました。

なんとなく、「著者のメモの取り方を取り入れたらこれからのミーティングに役に立つかな」と読み始めたこの本。メモの取り方を学ぶ以外に、「自分を知る」きっかけをくれました。

というのも、この本の巻末には1000問の「自分を知るための問い」があり、メモの取り方と同様のやり方でこれらの問いに答えていくことができます。

一問答えるのに時間がかかりそうなのでやる必要はないかと思っていたところ、元NBAヘッドコーチのインタビューを思い出しました。

「Be yourself」

彼がもらった中で最高のアドバイスで、常に自分に言い聞かせているとのことでした。

彼が常に自分に言い聞かせているくらい大切なアドバイスなら、取り入れないほかない。しかし、自分らしくいるためには自分のことを知る必要があるのではないか。
そして、この問いに答えることによって自分を知ることができるのではないか。

このような流れで「自分を知るための問い」に答えることに決めました。

100問を答え終えたところですが、かなり時間がかかりました。
しかし、これらの問いに答えることで、過去、現在、未来のことを今までにないくらい考えました。
僕は1000問全てを答えるかどうかは分かりませんが、最初の100問だけでも時間をかけて答えてよかったと思います。

このnoteを見ている方、ぜひ「自分を知るための問い」に答えてみてはいかがですか？