百聞は一見にしかずと言うからには【学びのアウトプット】

会社の同じチームの人たちと、今まで行って良かった旅行先について話す機会があった。

各々自由に、おすすめの場所を教えていたが、部長の知識たるや、豊富すぎる。

確かに私より人生経験が長いとはいえ、直近の旅行頻度を鑑みても、海外も含め相当旅行されている。

ただ観光地を挙げるだけでなく、星野リゾートのような高級宿の経験もお持ちで、実際に行ったことがある方の話は説得力が増して行ってみたくなる。

9月も出張･プライベートともに行かれ、ほとんど会社にいないのでは？と思うくらい。断食道場という、宿泊しながら体を整えていくプログラムが好きなようで、ワーケーション形式で行かれるようだ。

なんか自由な時代だな〜と実感した。休みは取りたければ計画に取れば良いと言ってもらえているし、実際同僚は明日から久しぶりに海外に行かれるようだ。

旅行となると、つい本腰を入れてしまう。特に夫は、行先や交通手段を綿密に決めたいタイプ。でも、この話で、もっと気軽に旅行してもいいんだなと改めて気づいた。

「百聞は一見にしかず」という言葉あるように、いくら旅行先に憧れても、実際に行かないと自分の経験にはならない。天候や体調でキャンセルになるかもしれないが、トラブルも込みで経験なんだと思った。

これまでは土日祝や長期休暇を狙って予定を立てていたが、混雑するし、金額も高い。仕事をうまく調整して、平日を狙えば混雑は避けられて、費用も抑えられるかもしれない(インバウンドの現代には混雑しない日なんてないのかもしれないが....)。今回の同僚の件で、事前に調整すれば、仕事も他の人に任せられたりするもんだと知ったのは良かった。

多分旅行によく行く人の中では当たり前のことなんだろうけど、私にとっては平日は仕事、土日祝に遊びとしてしまいがちだった。もっと自由に休みをとって、違う環境でリフレッシュしてみるのも良さそうだ。