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ブランド品にあこがれを抱いて【好きの垂れ流し】

若い女性がプラダのきらびやかに光る靴を履いていた。

最近、若い人がブランド品を身につけている姿をよく目にする。
みんなお金あるのかな〜、良いな〜、と私は眺めている側。


子供の頃は、ヴィトンのバッグなんて、「何でみんな茶色で同じ色の、同じ柄のカバンを持つんだろう」ぐらいにしか捉えてなくて、あこがれなんかこれっぽっちもなかったのに。

大人になって、周りがブランド品を身につけ始めると、「身につけていない自分」がどこか足りていないような、そんな気が芽生え始めた。


ブランド品はステータス

ブランド品に対する捉え方が変わり、「身につけることで自分のステータスを誇示できる」と知った。

見栄っ張りな私は、他人が身につけるものをうらやましく思い、「早く自分も身につけたい」と思うようになった。


でもさ、それにしても高くて手が届かないんだけど...?
なんでみんな気軽に買えてるの?
10万とか100万とか、そんなにすぐ手放せなくないか?
プレゼントとして、愛する人のために買うなら、それくらい惜しくないのかな?

みんな副業とかしていっぱい稼いで、手に入れてるんだろうか?

好きな物、欲しい物のためなら貯金できるのだろうか?


私は、稼ぎもそんなにないし、日々の生活で精一杯だし、夫も同じ感じだからプレゼントしてもらうなんて到底無理だし...


ただ、1つの目標としては持っておきたい。コツコツ貯めてそのために頑張れる存在って、今の私にとってはブランド品なのかもしれない。

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