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CITTA手帳1ヶ月書き続けてみた【好きの垂れ流し】

つぶやきの通り、CITTA手帳を買ってみた。

書くことは好きなのに、なぜか手帳は続かず、それが悩みだった。

これまでも、手帳を買ってから1ヶ月くらいは、お気に入りを見つけてワクワク、眺めてウキウキ、「いっぱい書くぞー!」と、気合いを入れるのだが、習慣には至らない。半年くらい経って、続いていないことを思い出し、急に埋めようとする...
そんなのがもう何年も続いていた。

毎年手帳売り場を見るけど、「どうせ続かないんだろうな...」と消極的になってしまう。
「スマホのカレンダーに予定を書くから、紙のは買わなくていいや」と、開き直ってしまっていた。

でもやっぱり売り場を見ると欲しくなる...🥲


そんな中、ゆぴさんの記事を思い出した。

手帳を予定管理だけに使っている方はウィークリーページなんてほとんど使わないと思いますが、わたしは逆にほぼウィークリーページしか使っていません。

ここには予定ではなく、「やりたいこと」と「やったこと」を書いていきます。

ゆぴさんの手帳の書き方

「予定よりも夢を管理しよう」
この言葉にとても心がハッとした。

ゆぴさんは、予定ではなく「行動ログ」を手帳に書いておられる。その日の行動を、「仕事」、「遊び」、「ご自愛」、「インプット」、「アウトプット」の5つに色分けされており、「今週はインプットに比べアウトプットが少ないな」など、視覚的にわかるように管理されていた。

こういう作業、私自身とても好きで、でもつい「時間がない」を言い訳に、取り組んでこなかった。

一方、話は逸れるが実は「3年日記」をもう4年も続けることができていて、毎晩その日あったことを簡単に日記として記録していた。

「じゃあその時間を手帳時間に充てればいいじゃん!」

そう気づいた私は、さっそくゆぴさんが使っておられるCITTA手帳を買ってみた。

明るい気持ちになれるイエローをチョイス👍


前置きが長くなったが、CITTA手帳を使ってみて、あんなに続かなかった手帳習慣が、今1ヶ月間毎日書けている。

その理由として、以下の3つが当てはまるのではないかと感じた。

1:手帳を書く時間を取ったこと

先に書いたように、日記を書く時間にプラスで手帳を書く時間として設けた。加えて、仕事中も思いついたタイミング(例えばスケジュールを更新した時など)にその時間までにやったことを記録した。会議など忘れたくない業務は事前に「予約」として書き記した。

1ヶ月経って、まだ一度も記録をしなかった日がない。やはり「書く時間を決める」は私にとって有効な手段だったようだ。

2:行動のログなので後から埋めてもいいこと

上記のように、「予約」することもしつつ、実行したことは「行動ログ」として記載。1日の予定は必ずしも全部埋まっているわけではない。特に帰宅後の過ごし方など、あらかじめ決めてしまうと変えにくいものは、あえて後から埋めることでもれなく記録ができる。

よく、手帳習慣やジャーナリングについて発信されている方の中には「朝一番に思いついたことを書く」とされていることがある。否定するわけではなく、私にはその時間帯は適していなかった。

前日のことを書くには記憶があいまいだし、そもそも朝はなんとなくゆとりがない。日記を書くのは1日の最後なので、ゆっくり1日を振り返れるし、記憶もまだ鮮明な方で、その時間帯にログをつけることも私にあっていたんだと思う。

3:CITTA手帳自体の仕掛け

CITTA手帳には、

・年表
・マンスリー(ガントチャート型とノーマル型)
・ウィークリー
・ワクワクリスト

の4種類のページがある。

特に面白いのがマンスリーのガントチャート型とワクワクリストである。この2つの仕掛けが、私の手帳離れを防いでくれているともいえる。

CITTA手帳はとにかく、自分が「やりたいこと」を優先して「予約」として埋めていくことに特化している。そのため、仕事のことだけじゃなく、プライベートも含めて達成したいことを細かく管理できる。

ガントチャート型マンスリーでは、ルーティンとして取り入れたいことを管理するのに適している。

例えば私の場合は「年間15冊以上本を読む」や「ストレッチをする」という新たに取り入れたい目標を書いて、達成できたら「〇」を記入することで、小さな達成感を得ている。

ワクワクリストは毎月初めのページに必ず用意されている。毎月初めに、考えるだけでワクワクすることを書き連ねていき、それをマンスリーやウィークリーに落とし込んでいくことができる。

私はこの手帳を買ってから、「毎月1回モーニングを食べにいく」という新たな目標を立てたので、毎月初めに「次はどのお店でモーニング食べよう?」と考えることにしている。


CITTA手帳の仕掛けと手帳時間を取れたことで、自分のやりたいこと、楽しみなことを用意するようになった。先程書いたモーニングや、夜カフェでご自愛タイムなど、1ヶ月ごとにプチご褒美を取ることを覚えた。

それまでの手帳の概念が正直覆された。やるべきことを書くんじゃなく、「やりたいこと」を書いていいんだって思えた。

そんな素敵な出会いになったCITTA手帳、まずは1年続けてみたい。


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