揚げ物が一向に上手くならない【学びのアウトプット】
今日の晩ごはんは唐揚げ。タイトル通り私は揚げ物が苦手。特に鶏の唐揚げに苦戦する。
今日も上手くいかなかった。原因は分かっている。冷凍した鶏もも肉の解凍が不十分だったのだ。「夏場だからすぐ解凍されるだろう」と、午前中に冷凍庫から冷蔵庫に移してゆっくり解凍したものの、調理前でも半解凍状態だった。そのまま切って、下味をつけ、しばらく放置していた。
その時に何を思ったか、「夏場の水は温かいし、水道水に浸しておこう」と、ボウルに水を貯め、保存袋に入った鶏ももを浸した。そのまま常温に置いておいた方が良かったに決まってる。こういう「余計な行動」を私はどうもとってしまいがちなのだ。
30分くらい放置して、肉自体は柔らかくなったため、揚げ油の温度に気をつけて、しっかり揚げたつもりだった。過去には揚げ油温度が低すぎてべちゃついたり、衣が剥がれたり、何度も失敗してるので、その辺りはちゃんと改善しているつもりだった。揚げてからも「バチバチ」と水分が出てくるまで待ってから取り上げたのに....
いざ中身を見てみるとやはり半ナマだった。一度取り出した揚げ物は二度揚げすると、油が勢いよく飛び跳ねる。私はあれが大の苦手なので、夫に手伝ってもらって、無事二度揚げ完了。最終的には少し焦げたが美味しい唐揚げになった。
何度もリベンジしているのに全く成長しない。何せ油が飛び散ってしまうのが怖いので、じっくり根気よく揚げ終わりを待つのが当面の課題だろう。後は肉は確実に解凍することも。わかっていてもなかなか改善できないのだ。
子供ができたら美味しい唐揚げを作ってあげたい。それまでは頑張るしかないな。