自身の市場価値向上と、豊かな生活の実現に期待し入社を決意。幅広い商材を武器に、お客様の課題解決に伴走したい
こんにちは!株式会社シーラベル広報担当です。 今回は、営業マネージャー兼マーケティングコンサルタントの赤松のインタビューです。シーラベルに入社するまでの経緯、入社を決めた理由、仕事のやりがいからシーラベルの強みまで、詳しく聞きました。
理想とする働き方を実現できたことが、入社のきっかけに
――最初に、赤松さんがシーラベルに入社するまでの経緯を教えてください。
赤松圭介(以下、赤松):まず、大学時代はリスクコミュニケーションを学んでいました。これは、リスクに遭遇したときに回避行動をとってもらうためのコミュニケーションのこと。例えば、地震被害に対する理解を促し、適切な防災行動をとってもらうというものです。私も兵庫県に住んでいた頃に阪神・淡路大震災で被災し、災害に対して「正しく恐れること」の重要性を理解していたからこそ選んだテーマでした。
大学卒業後は岩谷産業を経てクロス・マーケティングに入社し、マーケティング商材の営業を担当し、お客様のマーケティング活動のお手伝いをしていました。その後、パーソルプロセス&テクノロジーに入社し、営業支援プロジェクトに従事したり、ワークスイッチコンサルティングという働き方改革コンサルティング部門の営業を担当したり、製造業DXコンサルティング事業の立ち上げに携わりました。
パーソル時代に営業支援のプロジェクトを担当していた頃、渡辺(現在シーラベル代表取締役)と一緒に仕事をすることになり、そこでの縁をきっかけにまずは副業という形でシーラベルで働きはじめ、2023年より正社員としてシーラベルにジョインしました。
――シーラベルに入社を決めたきっかけは、何だったのでしょう?
赤松:まず、マーケティングと営業を軸にお客様の成長に伴走するというシーラベルの事業内容に魅力を感じました。私はこれまでの社会人生活の中で「良い商品・サービスを世の中に広げることができる人材として価値を発揮する」ことを目標にキャリアを積んできました。シーラベルはまさに自分がやりたいことに挑戦できる環境だと思いました。
――「成長できる」と感じられたのですね。
赤松:はい。ただ、シーラベルはベンチャー企業ですので大手と比べて、人材の教育体制が整っている訳ではありません。そのため「ノウハウを教えてもらえる」という意味の成長ではなく、自ら成長する「場を与えてくれる」というイメージです。
もう一つは、自分の今の生活にマッチする「働き方」を提供してもらえたことです。これも、大きなきっかけとなりました。
――詳しく教えてください。
赤松:私には、現在1歳と0歳の子どもがいます。子どもが生まれ、今後どうやって暮らしていくか、夫婦二人のキャリアを考えたとき、妻の実家の近くで子育てするのがベストだという結論になりました。
そんな時シーラベルから、フレックスかつリモート中心で勤務できる働き方を提案してもらいました。もちろん、大手企業からベンチャー企業への転職リスクを感じなかったというと嘘になりますが、シーラベルの働き方はそれ以上に魅力的でした。
また、副業期間中にシーラベルの仕事内容や一緒に働くメンバーの人となりを理解できていたので、安心して決断ができました。
結果、あの時決断していて本当に良かったと思っています。今の生活に、すごく満足しているからです。子どもが病気になったり、仕事が忙しくて子どもとの時間をあまり取ることができなかったり……いざ子育てと仕事を両立させようとすると、大変なこともあるのですが、シーラベルの働き方と一緒に働くメンバーのおかけで仕事も生活も充実した、魅力的な働き方を実現できています。
商材が幅広く、お客様に「最適な提案」ができることがやりがい
――現在の仕事内容について教えてください。
赤松:まず、企業のBtoBマーケティングを代行するサービス「マーカス」をはじめとしたシーラベルの商材の営業です。もう一つは、お客様のマーケティング支援や営業支援のプロジェクトに、PMやコンサルタントの立ち位置で携わっています。
また、社内の業務改善に取り組むこともあります。当社は2019年に創業した若い会社なので、業務のやり方が整備されていないこともあり、私を含むメンバーが主体的により良い仕事の仕方を考え、改善活動を行っています。
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――今のお仕事をされていて、どんな時にやりがいを感じますか?
赤松:まず、手触り感のある仕事ができることです。シーラベルは業務委託の方を含めて30~40名ほどの規模の会社なので、自分の仕事の成果がダイレクトに跳ね返ってきます。新たな案件が獲得できた時や、シーラベル社内の改善が実感できた際には、大手企業では味わえなかった喜びが湧き上がってきます。
もう一つは、お客様に対して最適だと思える提案ができた時です。
営業活動やプロジェクトでお客様とお話ししているとマーケティングや営業に関するいろんなお悩みをお伺いします。シーラベルは提案できる商材が幅広いため、戦略立案のような上流工程から携わることもできますし、実行すべき施策を形にするノウハウやリソースもあります。「もっと業務を効率的に進めたい」というご要望があれば、ITツールの導入を支援することも可能です。お客様がその時々で抱えている課題をしっかりと理解した上で、最適の提案ができるということは、私自身の大きなやりがいに繋がっています。
――ありがとうございます。これまでで、最も嬉しかった出来事について教えてください。
赤松:自分が携わったプロジェクトでお客様にポジティブな変化が起こり、それによって喜んでくださっている様子が見えると、とても嬉しいです。
営業支援とマーケティング支援の両方を提供しているお客様がいらっしゃいます。ご支援開始当初は思ったような成果を出せず苦戦した時期もあったのですが、お客様と試行錯誤を繰り返すことで、徐々に成果が出始めてシーラベルの支援に価値を感じていただけるようになりました。お客様から「正直、最初はこれまでのやり方を変え、シーラベルさんのご支援を受け入れることに抵抗感がありました。しかし、従来のやり方ではここまでの景色は見えなかったと思う、包括的なご支援に満足しています。」というコメントをいただいた時はうれしかったですね。
――それは素晴らしいですね!逆に、苦労されたことがあれば教えてください。
赤松:そうですね…。しいて言えば、インプットが必要だということでしょうか。マーケティングや営業的な知識もそうですし、お客様の業界についてもある程度知っておく必要があります。お客様と会話している時に「何を言っているのか分からない」では話になりません。相手の話していることを理解し議論できるレベルまでは、到達しておく必要があります。
重視しているのは社員同士のコミュニケーション 「ご機嫌に楽しく働く」を意識
――赤松さんが考える、シーラベルの強みとは何でしょうか?
赤松:先ほど提案できる商材の幅が広いとお話しましたが、「戦略、企画立案のような上流工程」「具体的な施策の実行」の両方ができることです。お客様の抱える課題はさまざまですが、お客様の実現したいことを深く理解し、「お客様のマーケティング部」のように、戦略、企画立案から施策の運用まで伴走できることは当社の強みです。
例えばですが、「共催セミナー」など効率的にリードを集める企画を立案し、実行する。そのリードに対し、HubSpotなどを導入し、ナーチャリングの仕組みを整える。その後は、営業活動の効率化や型作り支援をする。といったようなワンストップのご支援ができます。とにかく、入口から出口まで、トータルに支援できる訳です。しかも、私たちは最初にお客様を理解し、課題を共有しながら伴走しているチームです。目的を共にしたメンバーで最後まで走りきれるというのは、大きな価値提供に繋がると考えています。
お客様からも「自社を理解した上で、マーケティング施策を安心して任せられる」「状況に合致した、実践的なアウトプットを提供してくれる」「地に足のついた提案がもらえる」などの声を多くいただいています。
先日マーケティング部代行サービス「マーカス」をリリースしたのですが、日本でマーケティング部代行サービスを提供する会社は当社しかありません。(※2024年4月時点)
――ありがとうございます。最後に、赤松さんが仕事をされる上で、最も大事にされていることを教えてください。
赤松:やはり「コミュニケーション」です。お客様もそうですが、社内も重視しています。当社はリモートで働く社員も多いため、基本的にチャットベースのやり取りが多くなります。話せばすぐ終わる話をチャットで延々やりとりする、チャットだと冷たい印象を与えてしまうというようなことも起きてしまいがちなので、温かみのあるコミュニケーションを意識しています。例えばSlackのハドルミーティングでちょっとした会話をするとか、1on1ミーティングの内容などコミュニケーションの質にはかなり気を配っています。
そして私自身は「ご機嫌に楽しく働く」ということを意識しています。新しいことや難しいことでも、面白がって向き合うことを大切にしています。その上で、まずは目の前のプロジェクトの成功を一番の目標に、シーラベルのメンバーと一緒にお客様の課題に寄り添っていきたいと思います。
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